艦これあれこれ(プラモ編5:ちび丸艦隊・秋月)
ちび丸艦隊の秋月が発売されたので、天気がいい隙に作りました。
ちょうど前回のイベントで照月が出たので、同型艦つながりになった感じですかね。
右前方から。
この艦がそうなのか、コスト的なものなのか、雪風と比べるとだいぶあっさりした構成ですね。
左後方。照月は後ろの高射装値はガワだけって言ってましたが、秋月のはどうなんでしょうか。
その高射装値の塔と機銃のデッキの間に押し込まれてるのが魚雷発射装置。いつもながら全然目立たないなー。
俯瞰気味に。この砲はいわゆる長10センチ砲だと思うんですが、かなりデフォルメされて、あんまり「長!」って感じはしないですねー。
図面とかみるとそうでもないんですけど、このデフォルメだと艦橋の窓がなんかSFっぽい。
側面。逆光になってしまった。
今回も加賀に続いて全塗装+薄く溶いたブラウンのウォッシュで塗ったんですが、まだ濃かったみたいで、なんかダグラムの最期みたいになってしまった……。
アオリ。雪風にもあったけど、このクレーンみたいの何に使うんだろう?
こんな感じ。上に書いたとおり、ウォッシュが濃すぎたのと、サーフェイサーでザラッとなって、なんか梨地っぽくなってしまったせいで、かなりぼやけた感じになってしまったのが反省点。ほとんど塗り分けもないし、サーフェイサーは吹かなくていいかなー。
ちび丸艦隊もシリーズが進む毎にどんどん作りやすくなってて、砲身基部のカバーも今回からはシールが付属して、ほんとに塗装なし+接着剤不要と、ガンプラ並みのユーザーフレンドリー感になってきました。
唯一素組みだと赤くなってしまうスクリューは、前に書いた金のガンダムマーカーが使いやすいので、ここだけは塗ってもいいかも。
ただ、甲板上のクレーン的な何かや予備の魚雷、ボートを固定するアームやアンテナ的な棒はやっぱり素手では組みづらく、穴を広げる細い棒ヤスリと、しっかり保持できるピンセットは欲しい所。
そこさえ気をつければ、塗装込みで2~3日、素組みなら1日でできるお手軽さも相まって、ちび丸艦隊入門にはオススメのキットと言えるのではないでしょうか。
次のちび丸は瑞鶴翔鶴らしいですが、いったんスルーして(そもそもいつ出るのかも分からない)、次はいよいよ非デフォルメの艦プラ、艦Nextの島風に挑戦してみたいと思います!(これも初心者向け、らしい)