艦これあれこれ(プラモ編3:ちび丸艦隊・雪風+α)
武蔵建造に気をよくして、大鳳建造に手を出して25連敗中の今日この頃です。
資源より先に開発資材が枯渇しました……。
「しばらくお休み」と言いつつ、やっぱり手寂しくて買っちゃいました。
今度はちび丸艦隊シリーズの雪風です。
左舷から。艦橋がだいぶ前にあります。
魚雷発射管がデフォルメされて押し込まれてて、一瞬どこにあるのか分かりませんね。
左舷前方より。
艦橋の窓は付属のメタリックシールを使用。端が剥がれてしまってちょっと見栄えが悪い。
右舷艦尾側。
各所に見える梁状の構造物は魚雷をレールから下ろすクレーンのブーム、なのかな?
いつも通り、部分塗装+スミイレ+つや消しトップコート仕上げ。今回はトップコートがかぶって白っぽくなってしまって、それを落とすのに苦労しました……。
この雪風は、舷側各所にある単装機銃と防弾板が選択組み立てとなっていて、組み付ける場合は甲板の裏からピンバイスで0.8mmと1mmの穴を空ける必要があります。組み込んだ方が見栄えはいいんですが、パーツが細かいので紛失に注意が必要です。
自分も防弾板をひとつなくして、ランナーのタグを切り出してごまかしてます……。
今回はスクリューの金色を、各所でオススメされていたガンダムマーカーのゴールドで塗ってみたんですが、これは評判に違わずの隠蔽力と発色で、ちょっとした衝撃を受けました。これはオススメ。
ちび丸艦隊は結構組みやすいキットではありますが、ちゃんとした道具をそろえた方がいいです。
薄刃ニッパー、精密ピンセット、瞬間接着剤、細いやすり辺りを用意すると、組みやすさが断然アップします。
あと、直接プラモデルには関係ありませんが、タミヤの軍艦雑記帳という冊子が、軍艦の各部のディティールについて解説していて、色々勉強になりました。
薄手の冊子でイラストも多くて読みやすいので、興味がある人は読んでみてもいいのではないでしょうか。
上下巻各650円程度と、そう高くもないですし。