2021年に遊んだビデオゲームを振り返る
2021年前半は、せっかく艦これをやめたというのにまたソシャゲに手を出してしまって、そればっかりになってました。
やってたのは「ドールズ・フロントライン」。なんで始めたかというと、UBIの「the Division」とのコラボイベントをやるという情報を目にしたから。しかも2ではなく1の、しかもサバイバルモードということで、それはやらざるを得ない、という訳でイベント前の1か月前から泥縄で開始、パワーレベリングで何とかイベント完走までこぎつけました。
ドルフロのディビジョンコラボ、冒頭から飛ばしてるな(笑) pic.twitter.com/MBcBYDGlUa
— だいすけ (@dice_k00) February 5, 2021
イベントは結構面白くて、そのあともメインシナリオをいいところまで進めて7月で一区切りということで引退。
ソシャゲはそれなりに楽しくはあるんだけど、空き時間のほとんどをレベリングやら資材集めに食われてしまうので、他のゲームができなくなっちゃうのよね……。
そんな2021年後半にやったのは以下に。
PC
2021年はPCゲームがメインという感じ。会社のPCで並行して遊んでたのが大きな理由かな。その辺はゲーム会社ならではという感じね。
トレーラーが英語だったりしますが、特に記載がない限りは日本語対応されてます。
Loop Hero
8ビットライクなローグライト。ループする道を自動で周回するPCに対して、モンスターをスポーンさせる施設を沿道に配置して倒させて強化し、最後に登場するボスを倒すのが目的。というちょっと変わったゲーム。
結構面白くて2体目のボスを倒したあたりまではやったけど、序盤の繰り返しがだんだん面倒になってきてそのまま積んでしまった。ローグライク系はそのあたりがどうしてもネックになるのよなー……。
最近Switchにも移植されて遊びやすくなりました。
Siege Survival: Gloria Victis
中世版This War of Mineといった感じで、籠城した場内の民間人を操作して城下の廃墟を探索したり、施設を建設したりしてサバイバルしつつ、前線の友軍に物資を届けたりするシミュレーション。
ひとまず生き延びたものの、友軍は敗北というバッドエンドまでは遊んだ。
Hades
各所で絶賛されているローグライクアクション。
たしかに遊びやすくて楽しくプレイできたけど、やっぱり序盤の繰り返しがきつくて3エリア目あたりで挫折。
Yoku’s Island Express
メトロイドヴァニア+ピンボールという変わり種ゲーム。
割と難易度が高い箇所もあり苦戦しつつも真エンドまでプレイ。面白かった。
ロードス島戦記 ディードリット・イン・ワンダーラビリンス
去年やった東方ルナナイツを作ったデベロッパーのメトロイドヴァニア。
東方と違ってオーソドックス目の作りで、売りは斑鳩みたいな属性を切り替えてマップを攻略するシステム。
エピソディック配信ということでぶつ切りになりながらプレイしてたのもあり、若干印象が薄くなったかなー。
個人的にはルナナイツのほうが好み。
これも最近各ハードに移植されましたね。
Chernobylite
STALKER+モンハンという感じの、拠点とフィールドを行き来して素材を集め、施設を作りつつストーリーを進めるというFPS。公式で日本語化されたのでプレイ。
割と楽しんでプレイしてたけど、他のゲームを遊んでるうちに積んでしまった……。
Final Fantasy II
ピクセルリマスターシリーズの2をプレイ。
昔ファミコン版をクリアした記憶はあるものの、イマイチ印象が薄かったので再度プレイしてクリア。
いろいろシステムに手は入っているらしいけど、パラメータ周りは不親切でわかりにくいままだった。
アルテマの威力は……まあ、そこそこという感じ?
もうすぐ6のリマスターも出るので、それもやるつもり。
Roguebook
リチャード・ガーフィールドが参加しているらしい(なんにでも名前が出てくるな……)ローグライクカードゲーム。
ぶっちゃけて言うとヘックスのマップがあるスレスパ。
マップを埋めてイベントをこなし、ボスマスに突入するという流れで、一応何度かクリアしたけど、周回を繰り返すのにだんだん飽きてきて以下略。
Inscryption
これもカードゲーム……いや、カードゲームの体を借りたホラーアドベンチャー……なのか?
メタ、メタのメタと何でもありの何とも言えないプレイ感で、まさに怪作と呼ぶにふさわしいゲーム。
良くも悪くも今までのゲームとは一線を画す内容でインパクトがあった。
UnMetal
UnEpicのデベロッパーの新作。今回はMSX時代のメタルギアを中心にいろいろなゲームのパロディネタを突っ込んだ感じ。
日本語対応もちゃんとしててネタも問題なし。
パロディ部分を抜きにしても、このタイプのステルスアクションって今はもう全然ないので新鮮に楽しめた。
Dungeon Encounters
演出を極限までそぎ落としたという触れ込みのRPG。
試み自体はいいと思うんだけど、マップを埋めるのが純粋に作業で(埋めることでの強化要素があるのでやらざるを得ない)途中でリタイアしてしまった。
25回くらいまでやった。
何というかポチポチマップ埋める作業が99%という感じで、それなりな面白さはあるものの、時間を浪費してるなーという感覚がぬぐえない。体験が薄いんだよなーあとBGMがクラシックアレンジなのはいいとしても、曲調がなんかチープな気がする……
— だいすけ (@dice_k00) October 17, 2021
実績にあるとおり、埋める床は88000マス以上あるらしい……
Dice Legacy
ダイスプレイスメントのボードゲーム……と見せかけてRTSという変なゲーム。
買った人の多くがボドゲ体験を期待していただけあって、初期は低評価が多くついていたが、ポーズ中にダイスを振れる機能を付けたおかげで少し持ち直した。
まあ正直RTS要素は忙しいか暇かの2極端で面白さにつながってなかった気がするし、その辺は方向性ミスだったかなという気はする。
個人的には一番の問題はクラウドセーブに対応してないこと。
対応してくれないかフォーラムで聞いたらすぐに対応する予定とのことで待ってたんだけど、2か月たっても実装される気配がなくそのまま放置してしまった(一応最初のシナリオはクリアした)。
Curious Expedition 2
ドット絵から2Dアニメ的な表現になった探検ゲー。
日本語に対応して遊びやすくなったのでプレイ。最初は船に戻れるのに気付かず、難易度下げても全滅しまくったけど、気づいてからはキャンペーンクリアまで楽しく遊べた(難易度は下げたままで)。
クリアしてから気づきましたが、動物に鞍つけただけで一度も騎乗せずにプレイしてましたね……
— だいすけ (@dice_k00) November 13, 2021
(プレイ中に気づいてればノーマルでもクリアできてたかもね……)
8Doors Arum’s Afterlife Adventure
モノクロ+赤を基調としたグラフィックのメトロイドヴァニア。
評判通りアクションのバランスが良く、自分くらいの腕前でも、何度も挑戦すればクリアできる難易度になってて好印象。
韓国の死生観がもとになってるらしく、その辺もちょっと風変わりで面白かった。
Nuclear Blaze
ライトな消防士ゲー。
謎の施設の火災を追っていくうちに……という、ちょっとSCP的怪奇ネタも含みつつで軽く楽しめた。
Control Ultimate Edition
PC版でレイトレに対応して、どんなものかなと安い時に購入。
結論から言うとイマイチすごさは感じなかった。もはやレイトレは「それ風」の表現が極まってる感があって、わざわざ処理割いてまでやる処理ではなくなってる気がするんだよねー
あとはアラン・ウェイクDLCをボチボチ進め中。めんどいので無敵モードで進めてるけど、こんなんでも割とゲームしてる感があって意外な発見だった。
Teardown
ボクセル物理ゲー。
正直ゲーム部分はオマケと言っていい印象で、物理と表現がメインと言っても過言ではないくらい凝ってる。
Dysmantle
構造物のほとんどを破壊できるというのが売りのオープンワールド風ゾンビサバイバル。
風、というのは結局対応した素材を壊せるようにならないと行けないエリアばかりなので、実際のところはレベルで制御されたリニア進行になってる感じ。
序盤を過ぎたあたりから作業感が強くなってくるんだけど、いろいろ壊せるようになるのが楽しくてクリアまでプレイできた。
Khimera: Destroy All Monster Girls
近接攻撃メインのロックマン風アクションゲーム。マップはマリオ3っぽい雰囲気。
非公式の有志翻訳の出来が良くて、違和感なく遊べた。
無料ゲーながら結構楽しめたし、ゆるいドット絵のキャラのやり取りがかわいくて気に入った(なぜかストアページのイラストは絵柄が濃い)ので、100円のDLCを購入。
続編? のパズルゲームの実績が日本語だった(本編は英語)ので、そっちはそのうち公式で日本語対応するのかもしれない。期待。
Biohazard Village
7がグロキモ推しでイマイチな印象だったけど、こっちは4辺りのフィールに戻してシューター要素が強くなってて、ゲーム的に楽しめた。
ただ中ボスの攻略順が固定だったり、一度クリアしたボスのマップには戻れなかったりと古臭い要素もまだ残ってる印象。その辺もうちょっとうまくやれた気がするなー
VR
毎年来ている感のあるVR元年ですが、ワイヤレスでそこそこのスペックがあるOculus(今はMetaに名前が変わったんでしたっけ) Quest2が出てからグッと実感がわいてきた感じですかね。
ただ周りを遮断する性質上、遊べるタイミングが限られてくるのが若干の難点。
Biohazard 4 VR
ゲーム自体はバイオ4まんまなんだけど、プレイ感をVRに最適化してて、出来のよさに驚いた。
これを買ったことでVR熱が再燃して、いろいろ手を出すようになったくらい。
個人的には銃のリロードが手動になったのがすごく楽しい。
Hot Dogs, Horseshoes & Hand Grenade
トレーラー見ても全然わからないと思うけど、物理+銃シミュレータという感じ。一応オマケ的にゲーム要素のあるシーン(ステージ)もあるけど、基本はシューティングレンジで銃のカスタマイズをしたり、リロードしたりするのを楽しむゲーム。
バイオ4VRでVRリロードが楽しいことに気づいたので、その辺楽しめそうなこれを購入。
これは日本語非対応だけど、まあストーリーがあるわけではないのでおおむね問題なし。ゲームモードやろうとするとヒアリングとかが必要になってくるのでしんどいけども……。
いくつかの銃の練習動画を撮ったので載せておきます。
一つ目が銃動画でよくある、AK系アサルトライフルのマガジンを使ったマグチェンジの練習、2つ目がリピーターライフルのスピンコッキング、3つ目がブレードランナーのデッカードのブラスター(なぜか公式でリストに入っている)のリロードとヒートシンク交換の様子。
Half-Life: Alyx
上記のH3VRでもパクっているテレキネシスアイテム拾いの元ネタを見てみるべく、積んでたこれを再開。
さすがUIとシステム系はトップレベルのHalf-Lifeだけあって、VRの操作系はほぼ完成の域に到達してる印象。前述のテレキ掴みも直感的で、足元の没入感が弱いVRではこれを標準にしてもいいくらい。
(移動周りはステップのあるバイオ4と、テレポートカーソルがリアルタイム移動のH3VRにもいいところがあるので、HL:Aの方向指定テレポートといいとこどりして究極の操作系を構築してほしい)
テレキ掴み紹介動画を撮ってみた
SWITCH
スイッチのゲームもそこそこ。これも会社に持ち出して昼休みに遊んだりした。
ブラスターマスターゼロ2
去年やった1作目の続きを1年越しで。
結構面白くて、終盤はアツい展開も用意されてたんだけど、肝心のマップが細切れで、あまり探索感がなかったのが残念。あとボス戦リトライ時に毎度会話シーンや演出が挟まったりとか。その辺永遠に改善されないよなー
Axiom Verge2
1作目はPCでやったんだっけかな。
メトロイド的な射撃メインの1作目に対してメレー寄りになった2作目は探索要素が増して、ヴァニアみが増した印象。
終盤のしらみつぶし的な探索とか、ボス戦らしいボス戦がないところとかは気になったけど、結構楽しめた。
モンスターハンター ライズ
PS系のモンスターハンター ワールドとニンテンドー系のXX系列が合流した印象の新しいモンハン。
気合を入れ過ぎて構造が把握できなくなっていた「ワールド」からのシームレスマップ構造をシンプル化し、雰囲気はあったものの作業感も付いて回った痕跡収集周りもばっさりカット、はじめからモンスターの位置が分かるようにしたのはなかなか大胆なかじ取り。
マップ探索周りも、空中固定可能なフックショット的な「翔蟲」を導入して、とにかくストレスなく遊べるようにしたのは、思うところがある古参はいるだろうけど英断だと思う。
半面、ストーリー上そこまで必須なクエストはなかったと思うけど、タワーディフェンス的要素の百竜夜行は、正直面倒だったり分かりづらかったりと、わざわざ入れる意味はあったのか若干疑問に思ってしまう。
2022年にはG的な位置づけのサンブレイクも控えていて、無印の和風妖怪から吸血鬼や狼などの洋風モンスターモチーフに切り替わっての遊びがどう変わっていくのか、そのあたりにも期待。
Darkwood
元々PCで出ていて、長らく日本語化されていなかったのが、コンソール移植を機にローカライズされたのでプレイ。
真上見下ろし型のアクションアドベンチャーで、ダークな設定や夜の襲撃に備える要素などはなかなか良くはあったのだけど、プレイすると結構疲れるし、セーブのタイミングが夜明けの時のみなので、一度プレイから離れてしまうと再開の足が遠のいてしまって、湿地までは進んだものの、そのまま積んでしまった。
あとswitch版はロードがすごく長い。PS版にすればよかった……
Eastward
発表自体はだいぶ前で、ドット絵の雰囲気が好みで楽しみにしてたゲーム。
割と楽しく遊べはしたんだけど、switch版は不安定なのかクラッシュやキツイ処理落ちが何度か起きたりして、ちょっと醒めてしまったところはあった。
あとRPG的な見た目とは裏腹にステージというかエピソード形式で、元いた場所に戻れない&エピソード内でもイベント進行で行けないエリアがでてくるので、取り逃した要素(消費アイテムとかではなく、再取得不可のスキルも含めて)がそのままになってしまうのはちょっと不親切。アクション面でも、ダメージを受けると、移動はできるけど攻撃できない謎の隙が発生したりして、若干こなれていない印象を受けた。
オープニングで出てくるロケーションが登場しなかったり、電車での旅が意外と短かったりと、開発中にカットされたんだろうなと思う要素がいろいろあるのも残念ポイント。
文句ばかりになってしまったけど、インディーと思えばまあ充分許容範囲。今後に期待という感じ。
ブラスターマスターゼロ3
2に続いて3もクリア。これでひとまずストーリー的には完結ということで、集大成的な作りになってたかな。
終盤は結構難易度が高くて、くじけかけたけど何とかクリアできた。
メトロイド サムスリターンズ
スイッチじゃなくて3DSだけど、ドレッドをやるべく、序盤過ぎたあたりで積んでたのを泥縄でプレイしてクリア。
積む直前は敵の攻撃が妙にダメージ高いのと、新要素のメレーカウンターが面倒でいい印象なかったんだけど、再開してみたらそこまでではなかった。ただ下2回のモーフボール操作はパッドだとやりづらくて若干イラっとした。
あと長めの「捕まったら即死追いかけっこシーン」は正直3DSを投げる寸前までストレスがたまった。Oriでもあったけど、あの手の要素嫌いなんだよなー
メトロイド ドレッド
メレーカウンター続投ということでちょっと敬遠気味だったけど、周りの評判がすごく良いのでプレイすることに。
そのメレーカウンターや、無敵のEMMIとかは正直なくても良かった気はするけど、全体的にサムスの動きがクイックで、動かしていて楽しかったし、フュージョンの要素を入れた新デザインのスーツとか、段差に手をかけるちょっとしたしぐさとかも良かった。
ただ探索が期待されつつ、終盤までは基本的に後戻りできないリニアな進行だったのと、初見でも10時間かからずにクリアできてしまう(ただ多分ボスのリトライ分はカウントされてない)ボリュームの少なさはちょっと気になった。
PS系
2021年はPS系はおとなしめ。そもそもPS5が一般に普及してないし、ソフト自体も延期が相次いでいる状況なのでやむなしか。
R-Type Final2
KSで支援して、発売前にプレイできるはずが、コードが届いたのは結局発売より後になったという案件。
まあ開発中の報告もろくにされてなかったし、そのあたりは期待してなかったけど、問題はゲーム自体。
発売時点で半分近い機体が未実装だったり(半年以上経過した現時点でもまだ全機体そろっていない)、PS本体をサスペンドすると再開時にエフェクトがバグって周りが見えなくなったり、自機の当たり判定がやけに大きく、フォースの当たり判定がやけに小さかったり、機体開発のために同じ面を何周もしなければいけなかったりと、全体的に調整不足、作りこみ不足の面が目立つ出来で非常に残念。
Horizon Zero Dawn「凍てついた大地」
積んでいたDLCをようやくクリア。
ストーリー、ゲームプレイ共にボリュームが結構あり、遊びごたえがあって良かった。
続編Forbidden Westも楽しみ。
天穂のサクナヒメ
こっちも積んでたのをクリア。
システムは面白いんだけど、アクションパートの操作性にクセがあるのがやっぱり気になった。
もし続編が作られるとしたら、そのあたりも洗練させて遊びやすいものになってるといいなあ。
Xbox系(ゲームパス含む)
国内では全然盛り上がってませんが、ゲームパスはかなり充実してて、気になってたゲームが気軽に試せてかなり重宝してます。PS+よりこっちを優先したほうがいいくらい(PS+は12か月割引をしょっちゅうやってるのでつい延長しちゃいますが)。
Gears Tactics
詰み消化でクリア。面白かった。訳のクオリティとランダムミッションのバランスの悪さ以外は文句なし。
Gears5
これもクリアした。去年のにも書いたけど、フィールド移動は最後のほうまで何も起きないただの空間になってて残念だった。
DLCのハイブバスターズは意外と出来が良くて好印象。
Ori and the Will of the Wisps
Oriの続編。相変わらずのエモさを掻き立てる演出がすごい。
プレイ面では前作より探索要素が多めになった感じかな。相変わらず自分の嫌いな即死追いかけっこは健在でしたが……。
Crown Trick
短距離ワープの「ブリンク」が標準搭載されているのが特徴のローグライク。
結構楽しんで最初のダンジョンはクリアしたけど、やはり繰り返しに飽きてその後積んでしまった。
ゲームの出来というより自分の性格的にそもそもこの手のジャンルに向いてない。
Unpacking
引っ越しの荷物を開梱して配置していくだけのゲーム。
置かれる荷物や部屋で主人公の境遇を表現していて、そのあたりは上手いなと思った。
ただドット絵によってはなんだかわからないものがあったり(パスタレードルだと思ってたものが台所に置けず悩んでいたら、浴室に置くボディブラシだったりとか)女性ものの下着が出てきたりして職場でプレイしてて若干気まずかったりとかもした。
Marvel’s Gurdians of the Galaxy
スパイダーマン以降、なかなかこれはと言う当たりがないマーベル系ゲームの、ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシーのやつ。
これもやや微妙な出来で、進行不能・表示不具合含めてバグが多かったり、シューターと見せかけてエイムがなかったりと結構クセがある作り。
序盤過ぎたあたりで積んでいる状態。
Outriders
Anthemショック以来、今度のは大丈夫か? と言われていたルーターシューター。
開けてみたらあんまり大丈夫ではなく、セーブデータ消失(データはサーバー管理)などもあり、ひたすら湧く雑魚の処理にもあまり面白さを感じられず離脱。
Division2以来、なかなかこの手のジャンルでこれは、というものに巡り合えないのが残念。
Halo Infinite
プレイ中。
いきなりボスが出てきてすでに死んだみたいな扱いになってて、どうなると思わせたコルタナ関係も決着済み(らしい)と、プレイヤーが置いてけぼりのストーリー、字幕と吹き替えでセリフが違う、コルタナ的ポジションの演技が変、と不安要素が立て続けに出てくるも、新要素のフックショットを始めアクション自体の手触りは結構良くて、楽しんでプレイしてます。
音声についてはアクション中見逃しやすいから避けたかったけど、やむなく英語に切り替え。
ここのところのマイクロソフトの日本向けローカライズのクオリティは最低ランクまで落ちてる印象。昔はかなり丁寧な仕事してたと思うんだけどなー……もしかして、まさかのMSKK有能だった説が浮上?
Apple Arcade
やるものなくて加入してない期間が2年も続いていたApple Arcadeですが、ドラキュラ新作が出るということで試しに再加入してみました。
悪魔城ドラキュラ -Grimoire of Souls
まあ新作と言っても、もともとソシャゲ的な作りで開発されてたのが開発中止になって、Apple Arcade用に売り切りタイプに作り直したという出自。
どんなものかとやってみたら、やはり膨大な種類の素材を各ステージから集めて、無数の装備を強化したり限界突破させたりしながらパラメータを上げていく、という、根っこはソシャゲのままで、アクションもタブレットのタップ操作と両立させるためか、一つ一つに硬直が多い癖のある動きになってて、わざわざApple Arcadeに入るほどのものではなかったなという感想。
シャンティと7人のセイレーン
こっちが本命で、以前は1章までしか実装されてなかったのが、フルリリースになったのでクリアまで。
こっちはしっかりフルスペックのアクションという感じで、探索部分は結構楽しめた。ボスはタフなだけであまり工夫が感じられず、余りまくる回復アイテムを使ってごり押しで倒すパターンが多くほとんど印象に残ってない……。
TRIGGERが作ったというオープニングは、変身する動物を見るに前作のハーフジニーヒーロー用のものだったか、ゲームのほうが間に合わず前作の要素で作らせたかだと思われ、クリア後に見るとチグハグに感じられる。
ひとまずそんなところ。
振り返って見直してみると、2021年のGotYは(ベタで恥ずかしいけど)モンハンライズかなあ。
怪作インパクト部門はInscryption、VR部門はバイオハザード4VR、メトロイドヴァニア部門は8Doorsというところか。
2022年も積みに積んだゲームたちとQ1からの大作ラッシュ、仕事が忙しくなりそうな気配と、とても遊びきれる気がしませんが、ボチボチプレイしていきたいと思ってます。