Valiant Harts: the Great War
クリアしたのでツイッターの投稿をメインに感想まとめ。
ジャンルとしては横スクロールの、若干アクション要素のあるアドベンチャーゲーム。
字幕での日本語ローカライズ有り。
バリアントハーツやってたけど、思ったより長いね……つまらなくはないけど、ちょっと単調なシーンが多いのでキツめ。あと急にリズムゲーが始まったりするのはどうなのか。
— だいすけ (@dice_k00) January 1, 2015
エンディングまでのプレイ時間としては7時間くらい。ストーリーからの予想としては、この半分から2/3くらいをイメージしてたので、結構長く感じた。「まだ引っ張るんだ!?」って感じで。
アクション要素があるとはいえ、基本的にアドベンチャーゲームなので、フラグが立つまでは進めないのであっちこっちウロウロせざるをえず、そういうところが単調だったり長いと感じたのかも。
リズムゲーと言ってるのは従軍看護婦パート。治療が音ゲー風味で、運転が音楽のテンポに合わせたアクションゲームになってました。悪いとまではいわないけど、ちょっと違和感があったかなー。
結末自体に文句はないけど、それに至る展開がちょっと弱い気がしたなー。そこまで強烈なエモさは感じなかった。
— だいすけ (@dice_k00) January 2, 2015
目にした評価が高かったので、ちょっと期待が高まりすぎてたというのはあったかも。
— だいすけ (@dice_k00) January 2, 2015
クリア後の感想としてはこんな感じ。
ネタバレ気味に補足すると、ほろ苦いエンディング自体は悪くはないと思ったけど、それに至る展開が、それまでのゲームプレイと比べてあっさりしてて、「悩み抜いたあげく、こうなるしかない」というより、事故でこうなってしまったという感じが強く出ちゃったかなと。けっこうここまでの展開がご都合主義っぽかったのに、最後の最後でこれかよ、と言う感もあった。
プレイヤーキャラは4人(と1匹)で、彼らの群像劇という作りだったのに、一人影が薄いままで終わっちゃったりというのもちょっと気になったかな(アメリカ人の工兵)。
とはいえ、よく知らない第一次大戦について、フィクションなりに触れることができたのと、いくつか心に響く美しいシーンがあったのが良かった。音楽もシンプルながらよかった。