Fallout 1なんちゃってリプレイ Vaultから来た男:Behind the Scenes 02

ようやくウェイストランドに出たLog:02「太陽」。ビックリするくらい話が進んでません。
基本方針として、あんまり長文にはしないというのはありますが、それにしても進まなさすぎだろと。Log:01なんてオープニングムービー終わって数秒までの出来事ですからね……。
まあとりあえず、最初は説明やらが必要なので丁寧めに進めましたが、次回以降はだいぶダイジェストで行く予定です。

前回のBehind the Sceneではキャラのパラメータ関連の話をしましたが、今回はビジュアル的な方面で。
主人公のTheo君のイメージです。

髪型はややレトロな雰囲気を残して、ちょっとVault-Boy風にも見えるようにしてます。モミアゲも長め。

Vaultスーツは3以降のディティールに準拠してます。さすがにあのテロテロのナイロン風スーツじゃ……ねえ。

左腕のがPip-Boy2000plus。Fallout3以降のPip-Boyとは違い、ハンドヘルドタイプの2000を改造してウェアラブルにしたものがplusというらしいです。Vault Dweller(1の主人公)とChosen One(2の主人公)はそのうちの一つを使っていたとFallout Wikiにあったので、無理矢理ベルトでくくりつけてみました。

首から下げてるのはLog:02で登場した遮光ゴーグル。
これは実は初代Falloutではなくて、Fallout2のイントロムービーに登場するものです。

この中で、「Vault生活で自然の日光に敏感になってるのでこれかけましょう」と言及されるので装備させてみました。

よーしカッコイイぞー!

持ってる銃はFallout1、2版の10mmピストル。3以降のN99ではなく、Colt 6520というモデル。
元ネタはFrank Millerのアメコミ、「Hard Boiled」らしいです。
しかしこれ見ると、オートマチックなのにシリンダーついてるし、どんな銃かさっぱり分からないんですよね……。ダブルバレル?
一応ゲーム内ではオートマチック扱いで装弾数12発となってます。

あとは絵にはないですが「フレア」。使い捨てのいわゆる発炎筒です。暗いところで効果を発揮しますが、正直序盤しか使い道がない上に、売るとそこそこのキャップになるので、ほとんどの人が使ってないんじゃないでしょうか。
それにすごい使いづらい。まずはアイテムを「使用」して発光状態にすると別アイテム扱いになるので、その状態で「ドロップ」するか、装備スロットに入れて投げつけると、落ちた周囲が明るくなると言う面倒さ。しかも投げるときはターゲットを敵にしか指定できないし。
でも、これがあるとないとでは、場合によっては30%くらい命中率が変わるので、上手く使えばそれなりに頼りになります。
余談ですが、フレア売るときは、発光状態の方が高く売れるので、使用状態にして売るといいらしいです。うーん。

とりあえずそんな感じ。こんな風に本編と解説を交互にやっていこうかなと思ってます。
よろしかったらおつきあいくださいませ。