ボドゲ「トーキョー災都心」制作(カードイラスト作成7・トークン到着)
肘の調子もよくなったので、カードイラスト作成に戻って20枚。
ただ後半はシナリオカードで、ネタバレになるので見せられるのは7枚だけ。
『サイト』に登場する怪異系の敵がメインになってるので、わかりやすくモンスターっぽいデザインが多いですね。
今回のお気に入りは「八尺様」。
ネットでは萌え化して扱われることが多い印象ですが(観測範囲が狭い)、このゲームではクリーチャーとして表現しています。
長身なことと全体的なシルエットから、フラットウッズモンスター(いわゆる「3mの宇宙人」)のイメージも加味して、パッと見どっちの姿にも見えるようにしてみました。
先週はもう一つ、9末に発注していたトークン、木コマが完成して到着したという進捗もありました。
これはBGPさんに依頼していたもので、左のイナヅマ型と南京錠型は販売されているものをそのまま、上の歯車と砂時計は色違いの特注、そして下のオレンジと赤のものがオリジナルデザインとなります。
この2つはダメージトークンとなり、ゲーム中のバトルで与えたり受けたりしたダメージを管理するトークンとして使用します。
赤が1点、オレンジが5点。
他のボードゲームではHPをトークンとして扱うものが多いと思いますが、キャラ4体のHPがそれぞれ5点から開始なのでそれだけで20個必要になり、そのほかにそれ以上のHPを持つ敵も出てくるので、数をむやみに増やさないためにもダメージを受けた分のカウントをするようにしています。
ボール紙のチップにすれば大量のHPも扱えないことはないんですが、チップは置いたり除けたりがちょっと取り回ししづらいので、できれば立体的な木コマにしたかったんですよね……。
こういう感じのダメージトークンが欲しいんだけど、見つからないなー
あって水滴型のやつくらいで、後はハートとかその辺。
あんまりエフェクトっぽいのはない感じね pic.twitter.com/hpItS0GrUj— ダイスケ (@dice_k00) August 24, 2024
8月に言ってたやつを実現させました。
これまで試作のためのエリアマットの制作などを発注したことはありましたが、本番用の部材はこれが初ということで、いよいよゲーム制作の流れが現実的になってきました。
今週末にゲームマーケットがありますが、その次は来年5月。このペースで進めていけば間に合いそうな雰囲気なので、来年春のゲームマーケットを目標に制作を進めていきたいと思ってます。