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用語集

記号/アルファベット

記号/アルファベット

トラブルやシナリオカードの解決によって得られるAPトークンを表すアイコン。

攻撃アクションを表すアイコン。

AP:アクションパワー。判定の際に使用し、能力値に合算して目標値以上となれば成功となる。

APトークン:判定の際に所持しているトークンを在庫に戻すことで一つあたりAP1として合算できる。他人の判定にも合計3つを上限として使用できる。

BOT:プレイヤーが担当しないPCとして参加するノンプレイヤーキャラクター。

HP:PCの生命力を表す。上限は5点で、0点以下になるとダウンする。

PC:プレイヤーが操作するキャラクター。

PCアクションフェーズ開始時:「【】」でくくって使用される。PCがアクションを行うフェーズの前に行う処理。カード上では紺色で表記される。

PCアクションフェーズ終了時:「【】」でくくって使用される。PCがアクションを行ったフェーズの後に行う処理。カード上ではオレンジ色で表記される。

PCボード:PCの情報や状態を管理するボード。上部には装備するカードを保持するスロットがある。

アーティファクト:主に『サイト』内で入手できる特殊な武器/アイテム/フォロワー。入手時に強制的に装備され、複数装備したり、任意で捨て札にできない。

移動:PCが『サイト』を含むエリア間を移動するアクション。

移動判定:移動の際に行われる判定。技術の能力値を使用し、通常エリアを移動する場合と、『サイト』に移動する場合で目標値の算出方法が異なる。

エリア:シナガワ、シブヤ、シンジュク、アキバの4つの通常エリアと『サイト』を合わせた、移動可能な場所の総称。

エリア施設/エリア施設効果:【PCアクションフェーズ終了時】の最後に発動する、PCがいるエリア特有の効果。『サイト』にはエリア施設効果が存在しない。

エリアマット:このゲームの展開を管理するマット。一般的なボードゲームのメインのゲームボードにあたる。4つの通常エリアと『サイト』、それを結ぶ移動ルートなどが記されている。

怪異:トラブルや『サイト』、シナリオで登場する敵や判定に付与される種別。この種別が付与されている対象に対して特別な効果のある武器やアイテム、フォロワーカードが存在する。

解決:「【】」でくくって使用される。トラブルや『サイト』、シナリオカードを解決する方法と解決後の処理が記されている。

環境:トラブルや『サイト』、シナリオで登場する敵や判定に付与される種別。この種別が付与されている対象に対して特別な効果のある武器やアイテム、フォロワーカードが存在する。

機械:トラブルや『サイト』、シナリオで登場する敵や判定に付与される種別。この種別が付与されている対象に対して特別な効果のある武器やアイテム、フォロワーカードが存在する。

強化スキル:条件を満たすと使用できるようになるPCのスキル。主にPC自身のアクションを強化する効果を持つ。初期状態では使用できないが、特定のシナリオをクリアするか、レアリティがレア以上のトラブルカードを解決することなどで使用可能になる。

撃破:敵のHPを0以下にすること。特に指定がない限り、撃破された敵カードは捨て札にする。

行為判定:指定された能力の目標値に対して、解決を試みるPCの能力値とAPを合算した値を比べ、目標値以上の数値になっていれば成功となる判定。トラブルカードの解決のほか、移動や購入など、様々な場面で要求される。

公開:手札や山札から各プレイヤーが内容を確認できるように表面を見せ、記された処理を行う行為。

公開時:「【】」でくくって使用される。トラブルや『サイト』、シナリオカードに記載されるトリガー。カードを公開した時点で即座に適用、もしくは判定などの対応を要求される。

攻撃アクション:PCはこのアクションを使用して敵にダメージを与えることができる。逆に言えばこのアクションを使用しないと、基本的にPCは敵にダメージを与えることができない。このアクションを使用すると、敵の反撃を誘発する。

購入:マーケットスロット上のカードを入手するアクション。購入コスト欄に記載された値に対して経済の能力値判定を行うか、特定のカードを使用することで行うことができる。一般的なデッキ構築のゲームとは異なり、購入したカードは捨て札ではなく、山札の上に置く。

『サイト』:エリアマット中央のエリア。廃棄と遭遇のスロットがあり、侵入時や配置されたカードの処理などが通常のエリアと異なる。

『サイト』スキル:条件を満たすと使用できるようになるPCのスキル。主に『サイト』の探索で有用な効果を持つ。初期状態では使用できないが、特定のシナリオをクリアするか、レアリティがエピック以上のトラブルカードを解決することなどで使用可能になる。

『サイト』探索:エリア侵入時やラウンド開始時に遭遇スロットに配置されたカードの解決を試みるアクション。『サイト』から出るには、少なくとも1枚の『サイト』カードの解決を試みなければならない。

サポートスキル:条件を満たすと使用できるようになるPCのスキル。主に他PCのアクションを補助する効果を持つ。初期状態では使用できないが、特定のシナリオをクリアするか、レアリティがコモン以上のトラブルカードを解決することなどで使用可能になる。

失敗時:「【】」でくくって使用される。『サイト』カードを公開したラウンド内で解決できなかった時に発動する効果。トラブルカードと異なり、処理後は基本的に捨て札になる。

種別:トラブルや『サイト』、シナリオで登場する敵や判定に付与される。怪異、機械、環境の3種類があり、それぞれに対して特別な効果がある武器やアイテム、フォロワーカードが存在する。

使用:「【】」でくくって使用される。装備カテゴリの武器やアイテム、フォロワーカードなどに設定されたアクション。このアクションを実行するには、まずそのカードを装備する必要がある。

常時:「【】」でくくって使用される。カードが装備、もしくは公開されている間常に効果を発揮している効果。カード上では赤色で表記される。

消費:武器やアイテムカードのカテゴリの一つ。装備せずに手札から公開するプレイのアクションを行い、効果を処理する。

消耗:武器やアイテム、フォロワーのカード、またはPCやBOTのスキルを使用した際に行う処理。カードやスキル上に消耗トークンを指定の個数置く。

消耗トークン:武器やアイテム、フォロワーのカード、またはPCやBOTのスキル欄に置かれ、そのアクションが使用不可であることを示す。カードやスキルによっては特定のタイミングで取り除かれるほか、「消耗トークンの返却」アクションとして任意の手札を1枚捨て札にすることで取り除くこともできる。

除去:武器やアイテム、フォロワーのカードのアクション実行後の処理の一つ。カードを箱に戻すか、除去カード置き場を用意してそこに配置する。そのカードはシナリオが終わるまで使用することができなくなる。

進行トークン:主にシナリオカードによって配置を指示されるトークン。単体では特定の意味を持たず、シナリオによって特定の段階の進行を表すのに使用される。

捨て札:アクションの処理後にカードを対応した捨て札の山の上に置く行為。PCの捨て札は山札が尽きた後にシャッフルせずに裏返して新たな山札とするため、順番を変えてはならない。

スロット:カードを配置する場所の総称。各エリアのマーケットスロットや『サイト』の廃棄、遭遇スロット、PCボードの装備スロットなどがある。

選択:「【】」でくくって使用される。主にシナリオカードで指示され、報酬カードのどちらを入手するかの選択を行う。

遭遇:『サイト』内で、侵入時やラウンド開始時に『サイト』カードを引いた際にカードを配置するスロット。また、このスロットに配置されたカードを公開して解決を試みることを遭遇処理と呼ぶ。

装備:武器やアイテム、フォロワーカードのカテゴリの一つ。手札から公開して装備判定を行い、装備スロットに配置することで使用アクションを実行できるようになる。

装備スロット:PCボード上部フチに記載された、カードを装備するためのスロット。各PCは最大3枚までのカードを装備できる。

装備判定:PCがカードを装備する際に要求される能力値判定。目標値や使用する能力値はカードによって異なる。アーティファクトカードは自動的に装備されるため、装備判定は行われない。

ダウン:PCのHPが0になっている状態。ダウンした時に手札や装備カードを捨て札にし、トラブルカードを引いて配置するダウン処理を行うが、プレイからは脱落せず、いくつかの例外処理が行われるほかは通常通りのアクションが行える。何らかの方法でHPが回復すればダウン状態は終了する。

ダメージ:攻撃アクションや敵の反撃、その他カードの記載によってHPに与えられる処理。敵のカード上やPCボードのHP欄に対応した数のダメージトークンを置くことで管理し、最大HP以上のトークンが置かれると、敵は撃破、PCはダウン状態となる。

ダメージ軽減:一致する種類のダメージを減算する能力。PC、敵ともに発動する場合があり、物理ダメージ、もしくは認知ダメージを軽減する効果がある。攻撃アクションやトラブルカードの効果によっては軽減できないダメージを与えることもある。

ダメージトークン:敵やPCのHPを管理するのに使用するトークン。1点のダメージを表すものと、5点を表すものの2種類がある。

探索:探索スロットに置かれた『サイト』カードの処理を試みるアクション。任意でカードを公開することができるが、公開したカードはそのラウンドの間に処理しなければ失敗の処理を行わなければならない。

敵:バトルによって解決できるトラブル、『サイト』、シナリオカードの総称。

撤退:『サイト』の探索で、遭遇スロットにカードが残った状態でサイトを脱出するアクション。残りカード枚数に応じたダメージを参加PC間で割り振った後、任意のエリアに移動する。

認知ダメージ:リングの認知干渉波の影響により発生する、「ある」と思うことで与えられるダメージ。対応したダメージ軽減能力で受けるダメージを減少させることができる。

能力値:PCボードに記載された、主に能力値判定で使用される能力の数値。経済、技術、戦闘、共感の4種類が存在する。

乗り物:装備カテゴリのアイテムカードの一つ。使用することで移動アクションの判定や同時に移動できる人数、移動エリア数などのボーナスがつく。

廃棄:武器やアイテム、フォロワーのカードのアクション実行後の処理の一つ。カードを『サイト』の配置スロットに配置する。廃棄されたカードは『サイト』の探索アクションなどで再度入手することができる。

バトル:攻撃アクションを使用して敵のHPを0にすることを試みる行為、またその際行われる一連の処理の総称。

判定:行為判定の略称。

反撃:PCが攻撃アクションを行った際に敵が対応して行う攻撃。反撃という名称だが、設定されたレンジによっては敵の攻撃を先に処理することもある。

封印トークン:初期状態のPCボードのスキルに乗せて使用する。封印トークンが乗っているスキルは使用できない。封印トークンは対応したシナリオのクリアや、トラブル、シナリオ、『サイト』カードの解決などによって取り除くことができる。

物理ダメージ:一般的な物理法則に即した手段で与えられるダメージ。対応したダメージ軽減能力で受けるダメージを減少させることができる。

プレイ:消費カテゴリの武器やアイテムカードを使用する際に行うアクション。カードを手札から公開し、その後指示された方法でカードを処理する。

プレイヤー:ゲームに参加している人間のこと。PCの数とプレイヤーの数は一致しないことがあるが、基本的にゲーム内で参照するのはPC数のほうである。

報酬/報酬カード:シナリオクリア時に入手するカードのこと。以降のシナリオプレイの際に対応したカードの山札(PCの山札ではなく、武器、アイテム、フォロワー、アーティファクトの山札)に追加することができる。

マーケットスロット:各エリアに3つ設定された、カードを配置するためのスロット。ゲーム開始時には対応した武器、アイテム、フォロワーカードが配置されるが、ラウンド開始時の処理でその上にトラブルカードが重ねて配置される。空になったマーケットスロットはラウンド終了時の処理で対応したカードが補充される。

目標値:行為判定の成功に必要な値。指定された能力値+追加するAPでこの値以上を出せれば成功となる。

レアリティ:山札に含まれるカード枚数と、カードの強さを表す。コモンは4枚、レアは3枚、エピックは2枚、ユニークは1枚で、カード枚数が少ないほど強力なカードとなる。

レンジ:攻撃アクション時に参照する値で、遠+→遠→近+→近の順で先に処理する。先手のダメージで撃破、またはダウンが発生した場合、後手の攻撃は処理されない。同じレンジで攻撃した場合、撃破、ダウンの有無にかかわらず両者のダメージが適用される。

ロール:PCの役割を表す名称。調達屋、エンジニア、ギャングスター、交渉人の4つがあり、能力値とスキルの内容に違いがある。