2005年02月06日
ジェニーはティーン☆ロボット 第9話感想(ネタバレ)
今回からオープニングが日本語に。
んー、聴き慣れてないせいもあるんだろうけど、ちょっと語呂が悪い感じがするし、何より声が寂しい。歌い方が優等生っぽいせいかなあ?
英語版が気に入ってるだけにちょっと残念。まあ、副音声にすればすむ話ですけど。
第9話A「ジェニー、どうしちゃったの? の巻」
クラスター一族のベクサス(?)との戦いで、体内にロボットウィルスを埋め込まれたジェニーの体に、次第に異変が起きる……。
(2/6追記:スケッチ集によると「Vexus」、ヴェクサスで正しいもよう)
クラスター一族が再登場。
そういやロボット嫌いの店長のメズマーズに行ってましたが、受け入れられるようになったんでしょうか。それとも店長が替わった?
次第に異形の姿になっていくジェニーが不憫。異形といっても、XJ8と大して変わらないのだけど(笑)。
しかしあれだけ暴れておいて、直ればお咎めなしというのがちょっと腑に落ちない。冒頭のベクサスとの会話からすると、これで人から誤解を受けるとかそういう話だと思ったのだけど。
そのときのジェニーの演説だと、人間と敵対してるのはアンドロイドや自動販売機などのいわゆる「悪い機械」という事みたい。宇宙人とかじゃないのね。
Aパートのロボフェ`オススメシーン
仲間がやられても平気だけど、子供のロボウィルスが人質に取られるととたんに弱くなるベクサス。涙目がかわいい。XJ9の演説を醒めた顔して聞いてる表情もいいッスね?。
第9話B「勝利をつかめ! の巻」
ブラッドをアメフト選手にして、自分はチアリーダーになりたいジェニーだが、ひょんな事からアメフト選手に抜擢される。
人間相手に本気を出してる大人げないXJ9ですが、ネコミミっぽいアメフトモードはキュート。この姿だけでも観る価値あります。
破竹の勢いで勝ち進み、天狗になるジェニー。日本のアニメだと、色々あって改心するとかいうイベントが良くあるのだけど、今回の話は特にそういうのはなくて、何故か試合が終わるとまともに(?)戻るのもちょっと謎。うーむ。
オチもなんか変な味。暗転してからの小ネタはちょっと笑ったけど。律儀な伏線回収だなあ(笑)。
Bパートのロボフェチオススメシーン
アメフトジェニー。これに尽きます。
投稿者 だいすけ : 02:38 | コメント (0) | トラックバック 洋アニメ・漫画 /MLaaTR
2005年02月02日
ジェニーはティーン☆ロボットの謎2
一昨日書き込んでいただいた土地神さんのところで、ジェニーは9姉妹のうち最後に作られたのに、なんでお姉さんなんだろうという話があって、言われてみれば確かにそうなのに、全然気づかずに見てた自分の惚け具合に驚きました(笑)。
で、劇中言ってる事が正しいとすると、8話Bで言ってる「設計から考えるとティーンエイジャー」とう台詞が生きてくる気が。
要するに、XJ1~9はすべてスタートラインが同じで、XJ2はXJ1の、3は2のノウハウを元に設計が続行されていて、引き継がれた際に旧ナンバーは凍結された、と考えれば辻褄が合うかな? 誕生日は一緒だけど、地下でシャットダウンされている時間は年齢に含めない、と。
設計開始後1年でXJ1が凍結、その後1年に1ナンバーずつ進んでいって、XJ9が9年目に稼働開始、その後5年稼働して14才でハイスクール入学……う?ん、1年おかしい? ええと、きっと早生まれなんですよ! 多分。
他のいくつかのサイトですでにやられてますが、だいすけ流(妄想過多とも言う)XJナンバーズの開発履歴予想。
XJ1:すべての原型。すでに反重力、モーフィング、OIL駆動システム(循環に難あり)は搭載されている。
XJ2:レーザー銃武装トライアル機。コンクリートを溶接するほどの熱量から、ズボンに穴を開ける程度までの出力調整も可能。ただしオーバーロードのためか、暴発の危険性が高い。
XJ3:2足歩行トライアル機。強度、バランサー共に課題を残し、ヒューマノイドタイプ開発は一旦凍結。
XJ4:AIテストタイプ。本格的な音声I/Oデバイスを装備。「知性」の要素のひとつである「エントロピー減少」を基本にしているため、潔癖性である。次世代モーフィングシステムである、ガジェット展開機能も搭載。
XJ5:第2世代AI搭載。基本パターンは「知識の吸収と応用」。反重力システムの補助として、効率の良いスラスター方式を併用している。
XJ6:多脚方式によるバランサーの再設計テスト機。マニュピレーターもより人間に近い形を採用しているが、制御システムが未完成のため、1本しか搭載されていない。
XJ7:第3世代AI搭載。感情のエミュレートを主眼に置かれているが、調整の不備により鬱気味になってしまっている。脚部は簡易二足歩行+クローラー。後にXJ9のジェットローラーの原型となる。
XJ8:ヒューマノイドタイプ最終テスト機。このタイプの実働データを元に、革新的なダウンサイジングが行われ、XJ9は180cmまで小型化が成功する事になる。機体の制御にCPUパワーが食われているため、AIシステムにはやや難ありだが、次世代ナンバーのための最適化には大きく貢献した。
XJ9:これまでのXJナンバーズのノウハウを集結して作成された、現状最終モデル。試作機のX型番こそ付けられているものの、実質的な完成形。効率の良いOIL駆動機関、超多目的ガジェット展開機能(電送システム併用によりそのパターンは理論上無限)、人間(ティーンエイジャー)を完璧にエミュレートしたAI、反重力/スラスター併用による高機動を実現している。
……いつまでも妄想を垂れ流していてもアレなのでこの辺で(笑)。
しかし漫画ひとつでも、色々考えられる余地があって楽しいなあ。
投稿者 だいすけ : 03:39 | コメント (0) | トラックバック 洋アニメ・漫画 /MLaaTR
2005年01月31日
ジェニーはティーン☆ロボット 第8話感想(ネタバレ)
第8話A「大変! 妹たちが押し寄せてくる~! の巻」
タイトル長い。ブラッドとタックが兄弟姉妹ピクニックに行くのがうらやましいジェニーは、地下室で自分のプロトタイプを発見する。
第8話B「どうしよう、あたしドロップアウト? の巻」
ジェニーが実は5才な事が発覚し、ハイスクールから幼稚園に移される。
投稿者 だいすけ : 03:08 | コメント (2) | トラックバック 洋アニメ・漫画 /MLaaTR
2005年01月30日
ジェニーはティーン☆ロボット 第7話感想(ネタバレ)
第7話A「ロボットなんて大嫌いだ! の巻」
ティーンに流行りの店で言われなき差別を受けたジェニーは、いつぞや博士に作ってもらった人造皮膚の改良版を着てみるのだが……。
恐怖映画パロディっぽい内容。
改良型人造皮膚から触手のようにセンサーが飛び出し、生物のようにジェニーを包んでいく様は妙にエロい。
今回の改良はうまく行ったようで、見かけも完璧なキュートガール(らしい。向こうにとっては)。しかもサポートAI搭載で、「女の子らしい振る舞い」をアドバイスしてくれる。まあ、このAIが曲者な訳ですが……。
店主のメズマー氏は極度のロボット嫌い。理由は不明ですが。とちがみさんの推測だと、クラスターのせいではないか、という話。なるほど~。単なる人種差別のような物かと思ってました。深い。
ちなみに向こうのレストランには「WE RESERVE THE RIGHT TO REFUSE SERVICE TO ANYONE(サービスをお断りする場合があります(意訳))」という迷惑客対策用の張り紙がしてあるようで、この話の張り紙はこれのパロディみたい。
Aパートのロボフェチオススメシーン
ブラッドを助けようと腕捲り! 腕の皮膚をまくってますが(笑)。
この話でも博士は「ジェニー」と呼んでます。まあ、このときは皮膚を装着済みなのでOKといえばOKですが。
第7話B「呼ばれてばっかり! の巻」
大した用もないのにジェニーを呼びつけるタックに、ジェニーはノイローゼ気味になる。
いろいろなところで言われてますが、タイトルは確かに何度聞いても「ボッカリ」と聞こえる。
Aパートとはうってかわってジェニーの装備の数々が見られます。
個人的には生コンミキサージェニーが一押し。登場シーンもツッコミどころが多くてグッドです。
話の内容はあんまり大したことないんですが、多彩なオプションを見てるだけで楽しめます。
Bパートのロボフェチオススメシーン
タックの度重なるコールでノイローゼになりかかるシーン。耳をおさえても無駄なのです。そもそも耳ないし。
投稿者 だいすけ : 03:29 | コメント (0) | トラックバック 洋アニメ・漫画 /MLaaTR
2005年01月29日
ジェニーはティーン☆ロボットの謎
いくつかMLaaTR関係のファンサイトを巡っていて、話題になっていた物の中で気になったのが、「ジェニーは果たしてどうやって体内にアイテムをしまっているのか」という話。
確かに、頭や胴、手足から、どう考えても容量より大きい物が出てくる訳で、謎と言えば謎です。
まあ、漫画だからという考え方もありますが、それでは面白くないので。
だいすけ的な仮説をいくつか。
説1:折りたたんでいる
中身はスカスカになっちゃいますが
説2:ナノマシンでできている
液体状に格納して、取り出しているときに生成している
説3:ゲッター合金だから
あー、ゲッター合金なら仕方ないです(思考停止)
説4:ブライシンクロトロン理論による
XJ9 XJ9 情け無用!(これが言いたかったらしい)
説5:ベクタートラップに格納
(そろそろついてくる人がいなくなってきた気がしてきました)
説6:リバースコンバートしている
口内のVディスクに記録された装備データを元に、リアルタイムでリバースコンバーティングを実行している(……)
blogで拝見した説:空間圧縮をかけている
分子間の間隔を圧縮する。質量はそのままらしい
……とまあ、いろいろ考えられる訳なんですが、私としては古き良きSFガジェット「電送」を推したいところ。
XJ9のメインコンピュータがセレクトした武装情報は、頭部アンテナよりシグナル電波としてウェイクマン邸に到達。地下ハンガーより電送マシンでジェニーの体内に転送されるのだ! この間わずか1ミリ秒。
……な~んつってな~
投稿者 だいすけ : 03:30 | コメント (2) | トラックバック 洋アニメ・漫画 /MLaaTR
2005年01月28日
MLaaTRスケッチ集到着!
スカポン太さんに教えてもらって海外サイトで注文していた、「ジェニーはティーン☆ロボット」のスケッチ集がようやっと届いてました。
後から注文したスカポン太さんの方にはもう2日前に届いてて、かなりヤキモキしてたんですが、どうやら到着した時点で段ボール封筒が濡れていたらしく、郵便局で乾かしていたとのこと。その但し書きを読んでどっきりしましたが、ビニールに包まれていたこともあって中身は無事。
早速中身を見てみると、アイディアスケッチと言うよりは、設定のスケッチという感じなのかな? 意外と背景の絵も多くて、確かにこのカートゥーンでは特徴的な背景なのでそういうのが好きな人にはうれしいかも。
もちろんジェニーをはじめ、ブリット&ティフのファッションも沢山あってホクホク。
あー、それにしても、一緒にマグカップとかも注文すれば良かったなあ。失敗した?。
投稿者 だいすけ : 02:29 | コメント (0) | トラックバック 洋アニメ・漫画 /MLaaTR
2005年01月25日
ジェニーはティーン☆ロボット 第6話感想(ネタバレ)
第6話A「見えない敵の巻」
博士の作った新型のカメラアイが気に入らないジェニーは、目なしで街を救おうとするが……。
見ざる聞かざる言わざるシリーズの3作目。目がないジェニーは結構猟奇的。
ロボなんだからソナーで動けばいいと思いつつ、そこに考えが及ばないのがティーンたる所以で。
話としてはまあまあだけど、敵の怪物がひどい目に合うのがドタバタでいい感じ。なんだ尖った枝屋って(笑)。
Aパートのロボフェチオススメシーン(?)
機能優先のウェイクマン博士の言動の数々。というか「確かに太って見えるけど……」はズレすぎ(笑)。天然か。
第6話B「泥だらけのパーティ! の巻」
だいすけオススメエピソード。
ドン・プリマが開催するフォーマルパーティに出たいジェニーは、戦いで汚れた体を綺麗にするが……。
XJ9さんのメカ感が遺憾なく発揮される回。
冒頭の爆発で塗装がはげた感じはガンプラ世代なら直撃の筈(?)。そして修理、リペイントを経てファイアパターンに再塗装。グロス仕上げのジェニーさんも魅力的です。そりゃドン・プリマもほっときませんて。
ブリットとティフもまた登場。15分のエピソードで4回も着替えてます。登場時のブリットの服はニンテンドーDSのロゴデザインみたいですな?。
Bパートのロボフェチオススメシーン
全部。リペイントのシーンは永久保存版。
投稿者 だいすけ : 02:34 | コメント (2) | トラックバック 洋アニメ・漫画 /MLaaTR
2005年01月23日
ジェニーはティーン☆ロボット 第5話感想(ネタバレ)
5話A「パーティ大好き! の巻」
みんなの人気者になりたいジェニーは、博士の留守にこっそりパーティを開くが……
なんだか変な話。大まかなストーリーとしては普通なんですが、その展開上重要な対宇宙人兵器がらみのシーンに脈絡がなくてシュールな感じに。
・対宇宙人兵器でフットバッグする友達(何故よりによって掃除機で?)
・上記の兵器を探して部屋を破壊し始めるジェニーと、それを見て部屋を破壊する友達
・ジェニーの部屋のがらくたの中で兵器を持って寝ていたタック
・宇宙人を吸い込んだついでに綺麗になる室内
見た目掃除機の、対宇宙人兵器の扱われ方がなんかおかしい。何かのパロディなんでしょうか。
しかし好き放題やった割には、すべて丸く収まってしまって(パーティはこりごりみたいな感じにはなるけど)、オチまで変な話という印象。
Aパートのロボフェチオススメシーン
特になし。
関係ないけどロバの尻尾付けゲームって、向こうではどういう扱いなんでしょう。あんまり面白そうには見えないですが。子供向けゲームなのかな?
5話B「あれ? 通じなーいの巻」
日本で言語ディスクをなくしたジェニーは、戻ってきて言葉が通じず苦労する。
ジェニー日本に登場。とはいえ良くあるテキトウ日本なので、日本語をしゃべっている以外はあまり日本ぽくもなく。出てくるモンスターもキョンシーだし、それは中国だろッ!
日本語音声で聞くと、日本に行って英語しかしゃべれなくなったジェニーが、アメリカに戻って日本語が話せず苦労するというなんとも不思議なストーリーに。
英語で聞くとオリジナルの、日本語しか話せなくなったジェニーの話が聞けます。カタコト日本語のジェニーもキュートですね。
この話って向こうではどういうイメージなんでしょうね。僕らは日本人で、多少は英語が分かるので一通りの会話が分かりますが、向こうの人はたぶん全く日本語が分からないだろうから、中盤からの台詞は意味不明の筈だし。何となくフィーリングで想像してる感じなんでしょうか。一カ所だけ「デジャヴ」って言ってますが、あれは分かるんだろうなあ。
Bパートのロボフェチオススメシーン
こちらも特になし。消火モードも活躍しなかったし。このときにかかっているメインテーマらしき曲は好き。他の話でも良く流れてますね。
ロボならではじゃないけど、引いた画面での点目のジェニーはかわいかった。
おまけでタックのサボテン説明書。一部不明点は勘で。
注意
小さなフリスは
おりますので、3人
さわくわしいして
犯人ヂィ
かおうりさん!
いや、分からないし(笑)。
ちなみにブラッドのは、
おリスリスわりはよ
うーむ(笑)。
投稿者 だいすけ : 03:21 | コメント (0) | トラックバック 洋アニメ・漫画 /MLaaTR
2005年01月17日
ジェニーはティーン☆ロボット 第4話感想(ネタバレ)
第4話A「あこがれのピアス! の巻」
我らがシェルドン君再登場。
学校でピアスが流行し、ジェニーも憧れるが、そもそも耳がないXJ9はシェルドンに耳をつけてもらうように頼む。
3話で仲良くなったからか、単なる損得勘定からかシェルドンに色仕掛け(?)で迫るジェニー。そんな事しなくても、普通に頼めばやってくれるだろうに。
それにしてもシェルドン君、足音で即座にジェニーと分かるところはさすが。
この話あたりから思うようになったのだけど、ジェニーの悩みって普通のティーンと(規模の大小はあれ)変わらないような気がします。ピアスをつけたい話とかは海外ドラマ「フルハウス」でも1話割くほどの話だったし。
他の人と同じ事をしたい、とか、他の人と違うところがコンプレックスだったりとかって、世界のティーンエイジャー共通の悩みだったりしますよね。
まあ、全然関係ない単なるギャグとかアクション話の回とかはそういうのないですけど。
2話で警察(消防士?)に捕まったブリットとティフも登場します。ジェニーがピアスをつけた後の二人のファッションはキュート。よく着替えるキャラだなあ。
今回のロボフェチオススメシーン
無造作に頭を貫通するドリル、と言いたいところですが(これも良いですが)、耳など要らないことを力説するウェイクマン博士。あなたも立派なロボフェチです。
「そっちはクローゼット!」のネタはちょっとクスリときました。ベタですが。
第4話B「UFOの無免許運転の巻」
仮免許を取ったものの、車を運転させてもらえないブラッドは、偶然発見したUFOを無断で運転する。
ブラッド大暴走(2重の意味で)の回。ジェニーはやや霞んでます。
そういや無茶な飛行中、「スカイウェイパトロール」なる部隊に追跡されますが、彼らっていったい何なんでしょうね。どうやら地球側の組織みたいですが。
この世界ではエイリアンは一般的な存在で、こういったオーバーテクノロジー犯罪に対応するような機関なのかな? まあそこまで深くは考えてないかもしれませんが。
この回もUFOの内部、そしてUFOを降りたとき(夕方になってます)にキャラの色合いが変化します。ジェニーの色が鮮やかなので、こういう仕掛けは面白いですね。着替えできない(例の2人しかほとんど着替えませんが)ロボなので、そのあたりを気をつかってるんでしょうか。
今回のロボフェチオススメシーンツッコミ
Aパートで自慢していた「ヘソピア」、UFOから降りたらなくなってます。キャ、キャトルミューティレーション!?
投稿者 だいすけ : 01:37 | コメント (0) | トラックバック 洋アニメ・漫画 /MLaaTR
2005年01月16日
ジェニーはティーン☆ロボット 第3話感想(ネタバレ)
第3話A「あたしのボーイフレンド? の巻」
ジェニーが、学校で出会ったメカオタク、シェルドンにつきまとわれる。
さすがシェルドン、目の付け所が素晴らしいです。メカフェチなだけでなく、メカニックとしても優秀なようで(つまづき防止装置は作動しなかったけど)、きっとこの先もXJ9さんをサポートしてくれることでしょう。メカニック以外はさっぱり君ですが。
教室でからかわれてたときの囃し歌「ジェニ?のカ?レシ?♪」の節は「キム・ポッシブル」でも同じようにシーゴーが歌っていたので、一般的なメロディなんでしょか。しかしホントに高校生かおまえら(笑)。
街に出たときに走っていた車(クール!)等から判断するに、舞台はちょっと昔なのかな? 60年代とか。あまり考えてはなさそうですけど。
今回のロボフェチオススメシーン
特にないかな。あまり活躍しなかったし。
(1:15追記)ありましたありました。シェルドンにネジ締めて(というか押し込んで)もらう前に、先生に見せたときの台詞「あたしのパーツ、ぜ~んぶ特注です!」。しかもお高くとまった表情で! シビレル!
第3話B「タック砦を取り返せ! の巻」
雪遊びをしていたジェニーとブラッド、タック達は、クラスター星から来たというロボットに出会う。
ジェニーの活躍は遙か異星にまで知られているらしく(そういや1話の終わりにUFOが大挙して来てましたね)、ロボットの星に英雄として招待されます。こちらもお目が高い! でも人間を奴隷にしているので、正義感の強いジェニーはやっつけるのでした。あくまで人間の中で普通に暮らしたいのね。
今回は色々武装が出てきました。大型アームキャノンとかカミソリとかはさみとか。雪の中からフィンガーブレード(名前は適当)で出てきたシーンは格好良かった。
今回のロボフェチオススメシーン
ブラッドを探しに来た時のタンクモード。特にどうということはないのだけどなんかかわいかった。反撃の時の雪玉ランチャーも大人げなくて良し(笑)。