2008年06月20日
Syphon Filter: Logan's Shadow(PSP) クリア後レビュー
PSPの洋ゲーTPS、Syphon Filter2作目。
テロリストに強奪された大量破壊兵器を追って、エージェントゲイヴ・ローガンが活躍する三人称視点シューター。
基本的には前作「Dark Mirror」を踏襲してますが、貨物船内や海中など、バラエティに富んだステージ構成で飽きさせないようになってます。特に水中面はそれほど長いステージではないものの、新鮮味があって良かったです。
作りは良くも悪くも前作そのままで、長所も欠点も変わらず。ステルス要素はあるものの、全員倒さないと進めないので、MGSやスプリンターセル的なものを期待してると不満点がありますが、カバリングからのヘッドショットなど、操作感のいいシューターアクションとしては良作。
ほろ苦いストーリーも健在で、ラストは衝撃の展開に。これ、どうするんだろう……?
ともかく、英語に抵抗がなく(英語字幕は出ます)PSPで手軽に遊べるアクションを探しているなら、前作と併せて検討してもいいタイトルかと。ホントはローカライズされれば一番良いんですけどね。もったいない。
投稿者 だいすけ : 23:11 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PSP
2008年05月11日
Grand Theft Auto IV(XBOX360アジア版)クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)
色々話題のGrand Theft Auto IV、日本語版が出るというのでそれまで待とうと思ってたんですが、周囲があまりに盛り上がってるのに我慢できず、プレイアジアに注文してしまったのが4/30の午前中。そして5/1の16時過ぎ、到着……って早い、早いよ!
で、結構集中的にプレイして、5/9にストーリーモードクリア。完璧なゲームというわけではなかったけど、おもしろかったです。
投稿者 だいすけ : 11:21 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /XBOX360
2008年03月14日
NICKTOONS: ATACK OF THE TOYBOTS(PS2) クリア後レビュー
ニコロデオンキャラクターが多数登場するキャラゲー。ジェニーはティーン☆ロボットのXJ9が出てくるとのことで海外通販した……のだけど、のちにwii版(おそらく同内容)がローカライズされてションボリ(笑)。
ゲームとしてはアスレチック要素の強いベルトアクション。どのくらい要素が強いかというと、とてもキャラゲーとは思えない難易度。だいたい初代ロックマンくらい。幸いというか、残機という概念がないので何度でも挑戦できますが、そうでないとやってられないくらい意地悪な即死トラップが満載されてます。
最初に使える、というかストーリーに関わるメインのキャラはご存じ黄色い四角ことスポンジボブ、ジミーニュートロン、フェアリーペアレンツよりティミーと、日本未放送のダニーファントム、TAK and the JUJU POWER(インベーダーZIMのTAKではない)。彼らにはベルトアクションステージに加えて専用のアクションステージが用意されてます。スポンジ野郎は自分の舌で滑るスライダーアクション。キモイ上にムズい(笑)。他にボスステージとして、ロボットにのって見下ろし型のアクションステージがあったりもします。全体的にゲームの作りは豪華。
特定のキャラでステージ上にある入り口にはいると、高難易度のステージが始まって、そこをクリアするとゲストキャラが使えるようになるという仕組み。前述のジェニーや、インベーダーZIMよりGIR(ZIMはいない)、レンとスティンピーのどっちか、ロッコーとかヒトデとかそんな感じ。
ローカライズされたwii版も難易度とか同じなんだろうか。wiiユーザーメイン層にはかなりキビシイゲームだと思うんだけど。
投稿者 だいすけ : 18:02 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PS2 /洋アニメ・漫画 /MLaaTR
BEN10 PROTECTOR OF EARTH(PS2) クリア後レビュー
CNで放送してるアニメ、BEN10のゲーム版。日本未発売にてアメリカ版をプレイ。
時系列的にはまだ日本未放送のシーズン2以降。なのでネタバレがいやな人は続きを読まないのが吉。
投稿者 だいすけ : 17:36 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PS2 /洋アニメ・漫画
2008年02月08日
GRAND THEFT AUTO:VICE CITY STORIES(PSP) レビュー
GTAシリーズで一番好きな、バイスシティのスピンアウトもの。時代としてはバイスシティよりも前で、主人公は「あの」ランスの兄。
実は英語版をプレイしたので、細かいストーリーの機微は分からないんですが、嵌められて軍をクビになり、家族を養うために裏家業に手を染めていくという感じ。まあ、GTAにあんまり壮大なストーリーとか求めてる人もいないと思いますが。
システム的なウリとしては、街の各地にある物件を(血なまぐさい手段で)手に入れ、運営していけるところ。これによって定期的に金が手に入ってくるようになったので、これまでのGTAシリーズより派手な使い方が出来るようになりました。弊害として、自分の物件に時々敵勢力が殴り込みをかけてくるので、いちいち撃退しに駆けつけなければ行けないところ。バグッたのか、一度は撃退しても撃退しても同じ所が延々と襲われ続けたことも……。
細かいところでは、逮捕されたり重傷を負ったりして装備が没収されても、賄賂を払えば返してもらえるのが助かりました。結構高額ですが、上記の物件をやってれば払えないことはないし、何よりいちいち買い直さなくていいのが便利です。
秘密パッケージも、取ればマップに表示されるのも地味に助かる!
投稿者 だいすけ : 20:58 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PSP
2007年11月28日
洋ゲーを注文してみよう! その3&4
これの前にも何度か注文してますが、最近注文した洋ゲーの話でも。
洋ゲーというと普通はPC版かと思いますが、その辺は海外通販に頼らなくても入手しやすいので(最近はダウンロード販売が便利ですし)、手に入れづらいコンシューマのキャラゲーとかをメインに。
投稿者 だいすけ : 21:57 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PS2 /NDS
2007年09月01日
BIOSHOCK(PC) クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)
洋ゲーFPS(一人称視点シューティング)。まあFPSといったらほとんど洋ゲーですが。
S.T.A.L.K.E.R.をやってFPSに興味を持ったところに、各レビューサイトで高得点をマークしたゲームが出たと言うことで、ダウンロード販売をしているSTEAMというサービスを使って購入してみました。
これはパッケージ版ですが。
1960年。飛行機事故で大西洋の真ん中に放り出された主人公が、たどり着いた小島の灯台の中で奇妙な潜水球を発見する。それが導く先は、全ての検閲やモラルから解放された芸術家や科学者達の理想郷、海底都市RAPTUREだった。
しかしそこは、開発された遺伝子組み換え技術「PLASMID」によって、超能力を得た代わりに正気を失った人間のなれの果て、SPLICERが徘徊する地獄と化していた……。というのが導入。
投稿者 だいすけ : 13:17 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PC
2007年08月01日
S.T.A.L.K.E.R.:Shadow of Chernobyl(PC) クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)
ウクライナ製FPS。発表から完成までに6年以上かかったという、良くも悪くも話題になったゲームです。
86年の事故のあと、2006年に再び爆発事故が起き、あたりに高濃度汚染区域、「ZONE」が発生して立ち入りが禁止されたチェルノブイリ。
しかしZONEには通常では存在しない性質を持った未知の物質、アーティファクトが発生するようになり、軍の監視の目を逃れてそれらを盗掘、売却するストーカーと呼ばれる人々が現れるようになった。
そんな中、汚染中心地から来た「死のトラック」の唯一の生き残りである主人公「Marked one(腕に「S.T.A.L.K.E.R.の入れ墨がある)」は、失われた記憶の唯一の手がかり、持っていたPDAに記された「Strelokを殺せ」という指令を元に、ZONEをさまよっていくことになる……。
投稿者 だいすけ : 16:23 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PC
2006年11月20日
BULLY(PS2) レビュー
GTAシリーズを作っているロックスターが制作した学園物箱庭アクション。
学園GTAと言っても差し支えない感じ。
タイトルの「BULLY」はいじめっ子という意味。
離婚・再婚を繰り返す母親の都合で、全寮制の中学校「ブルワース」に放り込まれた15才のジミー・ホプキンスが、学校の現状を目の当たりにして立ち向かっていくゲームです。
投稿者 だいすけ : 22:17 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PS2
2006年10月10日
Elder scrolls IV OBLIVION レビュー
3人称/1人称視点の海外製アクションRPG。
皇帝暗殺の現場に巻き込まれた主人公は、異界からの侵略を阻止すべく、皇帝の後継者を捜す使命を帯びる……という感じのストーリー。
とは言え、ストーリーはこのメインのものに加えて、単発の無数のクエストや、連続したギルドクエストなど非常に沢山あり、どれをどのように進めてもOKという自由度の高さがウリになってます。
クエストも、通常の人助けから、盗賊ギルドや暗殺ギルドなど、後ろ暗いものも揃ってます。こういうところも自由といえるでしょう。
他に特筆すべきは、グラフィックの美しさ。様々な画面効果が加えられ、3Dグラフィックで表現された木立や草原、小川や山々など、それなりのマシンパワーは要求されますが、時にははっとするほど美しい風景を作り出しています。
投稿者 だいすけ : 16:37 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PC