2008年07月26日
CODE:LYOKO QUEST FOR INFINITY(PS2) クリア後レビュー
フランス制作のアニメ、「CODE:LYOKO」のゲーム版。トゥーンディズニーのJETIX枠で放送中ですが、それより先のシーズンのストーリーを扱ってるため、ネタバレ要素が含まれます。
同名のゲームがwiiとPSPでも出てますが、おそらく同内容かと。
日本では発売されていないため、CD UNIVERSEにて国際注文。
投稿者 だいすけ : 17:57 | コメント (2) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PS2 /洋アニメ・漫画
2008年07月05日
バトルフィールド:バッドカンパニー(XBOX360) クリア後レビュー
XBOX360、PS3マルチで出てますが、XBOX360版を購入。デモは両方プレイして比べてみましたが、操作に若干違いはあったものの、グラフィックにはほとんど差異を感じませんでした。
構造物の80パーセントが破壊可能という触れ込みのFPSで、バトルフィールドシリーズ今作ではオフラインモードも注力とのこと。BFシリーズ初プレイなのでその辺の比較は出来ませんが。で、オフラインをノーマルでクリアした時点でのレビュー。オンラインもそこそこやってアイテムを5つアンロックした状態。
軍規違反など、様々な問題児が送り込まれる懲罰部隊Bカンパニー、通称バッドカンパニー。躊躇なく最前線に送り込まれ、消耗品として扱われる彼らだが、ある日遭遇した敵の傭兵部隊「レジョネア」が報酬として金塊を所有しているのを目撃し、その暴走ぶりに拍車をかけていく……というオフラインのストーリー。
早期除隊が目当てのリーダー「サージ」、爆破のことしか頭にない「ハガード」、インテリ気取りのメガネ君「スウィートウォーター」、そして主人公であり、プレイヤーの分身「プレストン」の4人編成で「B-1-C(ブラボーワンチャーリー)」Bカンパニーが構成されてます。後オペレーターで声だけ出演の「M-1-J(マイクワンジュリエット/ミスジュライ)」がサポートしてくれます。
投稿者 だいすけ : 22:07 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /XBOX360
2008年06月20日
メタルギアソリッド4 ガンズオブザパトリオット(PS3) クリア後レビュー(若干ネタバレあり)
MGS4のためにPS3の同梱版(デュアルショック3も)を購入。
言わずと知れたスニーキングアクションゲームの最新作。「ソリッド・スネーク」が主人公としてのメタルギア完結編として、次世代機での登場です。
基本としてはMGS2,3の正当進化版といった感じですが、今回は戦場に潜入するということで、今までの、警備された場所をすり抜けるというよりは、戦っている裏を気づかれないように通り抜けるといった感じになっています。もちろん、ふつうに潜入するシーンも結構ありますが。
戦場が舞台ということもあって、これまでのシリーズに比べて銃器で殲滅していくようなシチュエーションが用意されているのも特徴かな。撃たずに行くことも出来ますが、撃っても良いという感じのセッティングがちらほら。それを反映してか、登場する銃もやたらたくさんありますし、アサルトライフルなどはレールシステムでカスタマイズできたりと、撃つことにこだわった作りになってます。
システムとしては、3のカモフラージュに変わる「オクトカム」が新しいところ。地面に伏せたり、壁に張り付いたりするとスーツの色や質感が変化して背景にとけ込めるようになっていて、それを利用しながら敵を欺くようになってます。3のカモフラージュもおもしろくはあったんですが、いちいちメニューを開いて変更しなければいけなかったので、その点を反映してのオートマチック擬態なんでしょう。良い変更だと思います。
グラフィックも、新世代機のハイデフ画質やリッチなエフェクトをふんだんに使用しての美麗な仕上がりで、間違いなく一流のカテゴリに入れられるでしょう。デモなどで多少フレームレートが落ちたりしますが、気になるほどではない感じ。デモと実プレイ画面の区別ももはやない感じで(実際はあるんでしょうけど)、シームレスにつながって没入感を高めてくれます。
投稿者 だいすけ : 23:34 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /PS3
Syphon Filter: Logan's Shadow(PSP) クリア後レビュー
PSPの洋ゲーTPS、Syphon Filter2作目。
テロリストに強奪された大量破壊兵器を追って、エージェントゲイヴ・ローガンが活躍する三人称視点シューター。
基本的には前作「Dark Mirror」を踏襲してますが、貨物船内や海中など、バラエティに富んだステージ構成で飽きさせないようになってます。特に水中面はそれほど長いステージではないものの、新鮮味があって良かったです。
作りは良くも悪くも前作そのままで、長所も欠点も変わらず。ステルス要素はあるものの、全員倒さないと進めないので、MGSやスプリンターセル的なものを期待してると不満点がありますが、カバリングからのヘッドショットなど、操作感のいいシューターアクションとしては良作。
ほろ苦いストーリーも健在で、ラストは衝撃の展開に。これ、どうするんだろう……?
ともかく、英語に抵抗がなく(英語字幕は出ます)PSPで手軽に遊べるアクションを探しているなら、前作と併せて検討してもいいタイトルかと。ホントはローカライズされれば一番良いんですけどね。もったいない。
投稿者 だいすけ : 23:11 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PSP
2008年06月19日
スプリンターセル:カオスセオリー(XBOX) クリア後レビュー
ゲーム自体はXBOXのものですが、XBOX360のダウンロードコンテンツ「XBOXクラシックス」として配信されたのでプレイ。評価も高かったですし。1200MSポイント、約1800円。
隠密行動のエキスパートエージェント、サム・フィッシャーが、最新暗号化技術漏洩を調査するうちに国家間の大戦を引き起こすテロの真相に迫っていくというお話。
舞台が南米から始まり北朝鮮、韓国、果ては日本と極東に移っていくのも特徴かな。まあ、例によって「なんか違う」日本だったりするんですが、その辺は大目に見るということで。
ジャンルとしてはスニーキングアクション。元々メタルギアソリッドに影響されて作られたシリーズということで、敵に見つからずに敵地奥深く潜入し、目的を果たしたら再びこっそり脱出するという仕組みになってます。MGSよりスニーキング性を重視しているため、基本的に戦闘はなし。見つかった時点でかなりのピンチに陥ります。敵に気づかれたり、殺したりするとステージ終了後の評価が落ちたりするので、やりこみ派はノーキルノーアラート(ここまではそんなに難しくないですが)、ノースタンで進めるのがベスト。自分はぬるいのでノーキルノーアラートまで(しかもセーブ/ロードを繰り返して)でしたが。
投稿者 だいすけ : 22:42 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /XBOX360 /XBOXクラシック
2008年05月29日
ダークセクター(XBOX360)クリア後レビュー
一時期amazonで半額以下の3550円になってたので購入。
行方不明になったかつての上官、メズナーを捜索していたエージェント、ヘイデンはそこで謎のウィルス、テクノサイトに感染させられてしまう。右腕がウィルスの影響で異形化し、刃を持ったブーメラン状の武器、グレイヴが発生した彼は、メズナーを追ってラスニアを探索していく……と言うストーリー。
バイオハザード4のような、画面手前に大きめに主人公キャラが表示されるタイプのTPS。ワンボタンで手近な遮蔽に隠れるカバリング動作ありで、まあ最近の流行りのシステムは入ってる感じかな。
攻撃は前述のグレイヴの他銃が装備でき、拳銃ならグレイヴと併用可、大型のアサルトライフルなどは使用中はグレイヴが使えなくなります。各ひとつづつ装備可。装備はブラックマーケットで買えて、フィールドに落ちてるグレードアップパーツを使って多少のカスタマイズが可能。あとちょっと変わったところでは、敵が落とした銃も使用可能なんだけど、一定時間で自爆しちゃうという仕組みになってます。ちょっとおもしろいかなと思ったけど、制限時間が結構短いのであんまり拾う気にはならなかった。
投稿者 だいすけ : 17:22 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /XBOX360
2008年05月11日
Grand Theft Auto IV(XBOX360アジア版)クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)
色々話題のGrand Theft Auto IV、日本語版が出るというのでそれまで待とうと思ってたんですが、周囲があまりに盛り上がってるのに我慢できず、プレイアジアに注文してしまったのが4/30の午前中。そして5/1の16時過ぎ、到着……って早い、早いよ!
で、結構集中的にプレイして、5/9にストーリーモードクリア。完璧なゲームというわけではなかったけど、おもしろかったです。
投稿者 だいすけ : 11:21 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /XBOX360
2008年04月30日
レインボーシックス:ベガス2(XBOX360) クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)
レインボーシックス:ベガスシリーズ2作目。1作目の数年前から直後までを扱って、1では中途半端に終わったストーリーが完結しています。
今回の主人公は1のローガンではなくもう一つのブラボーチームのリーダー、「ビショップ」。1のローガンやガブリエルの上司に当たり、最初のミッションでは二人を引き連れての作戦となります。
今回の主人公はオンオフ共通で、性別も男女選べます。途中で変更も可能。個人的に女性隊長のりりしい声が好みだったので、女ビショップで進めてました。
投稿者 だいすけ : 21:09 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /XBOX360
セインツロウ(XBOX360) クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)
いわゆるGTAクローンと呼ばれる箱庭三人称視点アクションゲームのひとつ。
ギャングの抗争に巻き込まれた主人公が、チームのひとつ「セインツロウ」に入り、縄張りを広げていくという話。
3つの敵ギャングにそれぞれ設定されているミッションを進めていくと、対応したストーリーが展開し、最終的に各組織を壊滅させることができるという塩梅でゲームを進めます。
投稿者 だいすけ : 20:51 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /XBOX360
2008年04月12日
ライオットアクト(XBOX360) クリア後レビュー(追記部分にネタバレあり)
箱庭タイプの三人称視点アクション。
多発する凶悪犯罪に対抗するため、DNA改造で肉体を強化した捜査官、「エージェント」をあやつり、町を支配している3つの犯罪組織と戦っていくというのが流れ。
このDNA改造というのがゲームのキモで、銃で敵を倒せば射撃スキルがアップ、というように射撃、格闘、移動、運転、爆破の5つのスキルが用意されています。射撃は銃の命中率とダメージが上がるだけでちょっと地味ですが、移動スキルがおもしろくて、ジャンプ力が飛躍的にアップして、ビルの壁をぐんぐん昇っていけたり、屋上から屋上へと飛び移って移動できたりと、ちょっとしたスーパーマン気分が味わえます。このスキルが便利すぎて、車に乗る必要を感じず全然運転スキルが上がらないくらい(笑)。
ゲームの進行としては、3つの犯罪組織のボスを倒すため、まず各々が抱える6人の部下を倒していくのがメイン。部下は全員倒さなくてもOKかもしれないけど、その場合ボスの基地が相当重武装になるはず。
箱庭というとGTAシリーズが思い出されますが、ああいうなんでもありのミッションはないです。ボス/中ボスハントの他は、ランニングでチェックポイントを回るルーフトップレースと、車で回る普通のレース、あとカースタントくらいかな? 確かにちょっと単調で終盤マンネリ気味になってきますが、移動の楽しさと各ボスの味とのバリエーションでもってる感じかな。
気になるところといえば上記の車の存在感の薄さとほぼ戦闘のみの単調さ、あと司令の通信が時々状況と違うことを言い出すバグ(?)、終盤の雑魚敵の攻撃力のインフレかな。もう一つあるけど、ネタバレなので追記部分に。
でもその辺差し引いても、移動スキルの楽しさでカバーできてると思います。今なら廉価版で手軽に入手できますし。オススメ。
以下エンディング後ネタバレ。