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2008年05月29日

ダークセクター(XBOX360)クリア後レビュー

一時期amazonで半額以下の3550円になってたので購入。

行方不明になったかつての上官、メズナーを捜索していたエージェント、ヘイデンはそこで謎のウィルス、テクノサイトに感染させられてしまう。右腕がウィルスの影響で異形化し、刃を持ったブーメラン状の武器、グレイヴが発生した彼は、メズナーを追ってラスニアを探索していく……と言うストーリー。

バイオハザード4のような、画面手前に大きめに主人公キャラが表示されるタイプのTPS。ワンボタンで手近な遮蔽に隠れるカバリング動作ありで、まあ最近の流行りのシステムは入ってる感じかな。
攻撃は前述のグレイヴの他銃が装備でき、拳銃ならグレイヴと併用可、大型のアサルトライフルなどは使用中はグレイヴが使えなくなります。各ひとつづつ装備可。装備はブラックマーケットで買えて、フィールドに落ちてるグレードアップパーツを使って多少のカスタマイズが可能。あとちょっと変わったところでは、敵が落とした銃も使用可能なんだけど、一定時間で自爆しちゃうという仕組みになってます。ちょっとおもしろいかなと思ったけど、制限時間が結構短いのであんまり拾う気にはならなかった。

で、最後までやってみましたが、結構おもしろかったです。値下げされてたのは、内容が理由じゃなくてXBOX360だからなんだな……(笑)。あとZ指定のせいもあるか(人体切断など、ゴア描写あり)。入荷量を見誤ったんだろうなー。

ゲームとしては、グレイヴを使った攻略がキモで、ストーリーを進める毎にグレイヴ視点で誘導できるようになったり、炎や電撃、冷気をまとって仕掛けを動かしたりとかも出来るようになるのがアクセントになってました。雑魚は柔らかめで、ボスは単に撃ったりしてるだけじゃダメで、何かしら工夫しないと倒せないようになってるのも良かった。

グラフィックもなかなかキレイだったし(主人公の顔はどうにも不細工だったけど)、この値段なら充分元が取れる内容でした。

ネット対戦は、ヘイデン(と同等の能力を持つキャラ)対多数の兵士というモードが独自要素。ヘイデンを倒した兵士が次のラウンドのヘイデン。ちょっとやってみたけど、猛者ばっかりでちょっと手が出なかった(笑)。

投稿者 だいすけ : 2008年05月29日 17:22 ゲーム /ゲームレビュー /XBOX360

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