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2007年07月10日
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世記(DVD) レビュー(若干ネタバレあり)
ゾンビものの原点、のリメイク版(元はモノクロ映画で、これはカラー)。
死体が蘇る、という根源的な怖さや、人間(の形をしたもの)に喰われるという恐ろしさはあるものの、登場人物がはっきり言うとおり、歩いてでも逃げられるほどの緩慢さから、単体ではそれほどの恐怖の存在ではない感じ。むしろそれらを前にした人間模様がメインなのかな。
今となってはありふれた設定ですが、そのありふれた設定の元ネタの一つと考えれば非常に興味深いと思います。
モンスターの怖さ、嫌さと一緒に、人間の怖さ、嫌さが味わえました。
ヒロインがか弱い存在からタフガールに変貌する様もグー。
投稿者 だいすけ : 2007年07月10日 12:05 映画・ビデオレビュー
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