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2006年10月10日
クラバート レビュー
児童書ですが、大人が読んでも充分鑑賞に耐える作品だと思います。
浮浪児だった少年が、水車小屋に住む酷薄な「親方」に弟子入りし、昼は水車小屋で粉ひきをし、そして金曜の夜は魔法を学んでいく。しかしその水車小屋にはある秘密があって……。という感じのお話。
絶対的な力を持つ魔法使いの元で支配される少年が、次第に自分の意志で立ち上がっていく様を、ハラハラしながら先へと読み進めていけました。
若干ご都合、というか淡白な展開だったのがちょっと残念ですが、ジュブナイルですし、それは贅沢というものかな。
投稿者 だいすけ : 2006年10月10日 16:08 本レビュー
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コメント
クラバートはアニメーション映画で観ました。
原作も読んでみようと思います。
投稿者 おんばけ : 2006年10月13日 01:52
アニメがあるんですね。私はそっちを探してみようかしらん。
ツタヤにはなさそうですが……。
投稿者 だいすけ : 2006年10月14日 00:51