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2006年07月08日

ハリー・ポッターと炎のゴブレット レビュー

まあ良くできてたんじゃないでしょうか。だいぶ登場人物が増えてきて、新キャラの存在感がないまま進んじゃってる気もしないではないですが……これでも2時間半の長丁場になっちゃってるから、仕方ないといえば仕方ないですが。
映像は毎度さすが。冒頭のヘビはちょっとCGCGしちゃってますが。
演技はまあいいとして、主人公達の設定年齢と俳優の実年齢がだんだん離れてきて、ちょっと14才には見えない感じがキツイ。この年頃は変化早いからなあ。主演のラドクリフ君のアゴも結構割れてきて危険信号。そういえばこの話から校長先生が違う人なんだっけ? 全然わかりませんでした。
ストーリーはだいぶ暗いです。これからはだんだんこういう雰囲気の話になってくるのかな。画面も結構暗い色調で、シリーズ最初の「魔法って楽しいね!」という感覚はほぼなくなってきてます。まあ、毎回同じじゃ飽きますが……。このシリーズお得意の伏線とどんでん返しは健在。

そういや次の不死鳥の騎士団は原作読んでないんだよな。家にはあるんですが……。

だいすけ評価は7/10

投稿者 だいすけ : 2006年07月08日 13:02 映画・ビデオレビュー

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