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2006年04月25日

FINAL FANTASY XII クリア後レビュー

大作RPGの代名詞とも言えるファイナルファンタジーシリーズの12作目。

今回の特徴はフィールド上でシームレスに行われる戦闘と、カスタマイズ性の高いAIシステム「ガンビット」、ボード上でスキルを獲得していく「ライセンス」がメイン。
そこに「オウガバトル」シリーズで名をあげた松野泰己氏がタッチし(直接最後までは関わっていない模様)、キャラデザインを吉田明彦氏が行うなど、FFタクティクスとの関連性も感じられる作品。

71時間にてエンディング到達。やり込み要素が山ほどあるゲームだけど、あんまりそういうのをするたちではないのでとりあえず終了。
賛否両論あるみたいですが、個人的にはすごく良くできてたと思います。シームレスバトル&ガンビットのシステムはオンラインRPGと家庭用のいいとこ取りをしてるように思えたし、ストレス無くゲームを進められたし、大河ドラマ風のストーリーも、確かに若干薄味だったけど良かったと思う。FFシリーズなのでグラフィックの良さは言わずもがな。

ライセンスとミストナック、召喚のシステムはもうちょっと練り込む余地があったように思います。自分だったらこうするのにナアとか色々考えちゃったり。
ともかく、71時間もの間モチベーションを落とさせずにプレイ出来るゲームというのはなかなかないと思います。充分元は取れたかと。

投稿者 だいすけ : 2006年04月25日 21:44 ゲーム /ゲームレビュー /PS2

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