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2006年03月09日

ドラえもん・のび太の恐竜2006 レビュー

観てきました。劇場版ドラえもん・のび太の恐竜2006。
うん、良かったですよ。というかかなりウルッときましたよ。

プロモーション用ビデオの通り、動画がすごく良かったです。動きが生き生きしてて。
代わりに絵は崩れ気味、というかわざと簡略化して崩してる感じか。これをドラえもんでやっていいのか、という気もしますが、そういうところや声、現代風の言い回しなどを含めて次世代ドラえもんなのかなとも思ったり。

ストーリーは現代編(ピー助を育てるシーン)に尺の半分を割いているだけあって、のび太とピー助の交流を丁寧に描き、観る側の感情移入度がかなり高くなってます。と言って白亜紀編が短いとは感じなかったのは、同時上映がないので、全体の尺が伸びてるせいかな?
流れはリメイク元のほぼ通りに進みますが、敵の基地付近からかなり手を入れてて、終わりあたりはかなりアレンジされてます。まあ、気になる点もいくつかあるのですが、これはこれでありかなと。そして定番のシーンではわかっていながらも感涙。周りは親子連れしかいないのに、おっさん一人目を潤ませてる図ですよ(笑)。

……という訳で、元の話が好きで、声の変更が気にならない人なら、見に行く価値は充分にありかと。
だいすけ評価は8/10

映画ドラえもん『のび太の恐竜2006』公式サイト
http://dora2006.com/top/top.html

投稿者 だいすけ : 2006年03月09日 13:51 映画・ビデオレビュー

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