Idle Lab. Blog Sec.

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火山の溶岩でバカンスを楽しむ岩エイリアン。
「やっぱり温泉は疲れが取れる。あとで、おいしいと評判の人間の脳みそも試してみよう」

ピリリリリ！ 「そんなことはさせないわ！」

「プールは掃除の時間だぜ！」
ジェニーについてきてるブラッド。なんて所から顔を！

「邪魔しないで私に任せて！ あなたはこれをお願い」

ネット弾担当を命じられたブラッド。それだけじゃ満足できない彼は、色々アドバイスしてみるが……

かえって

逆効果。

平たくなっちゃいました。

こんな事もあろうかと……

予備の頭を装着！
「キャハハハハ！ 重要システムのバックアップをとっておくのは基本ですよ（ｂｙノヴァ教授）」
ちょっと面白い表情ですね。

結局色々あって、逆にネット弾で捕らえられ、絶体絶命のピンチ。あわやブラッドの脳が試食されそうになったとき……

冷凍ビーム！

スカイパトロールの最新鋭機「スカイホーク」登場です。スカイウェイパトロールじゃないのね。違いがよく解りませんが。

早速怒られる二人。「エイリアンの違法行為はスカイパトロールの管轄だ。業務妨害をしないで貰おう」
ここぞとばかりに自分を売り込むブラッド。
「スカイパトロールに入れてください！」
「熱心な若者は歓迎だ！」

その場で入隊手続きをするブラッド。「やる気を生かしてくれる所へ行くのさ」

取り残されたジェニー。

そこに入れ違いでエイリアンシップが。

ただでさえ苦戦したエイリアンに囲まれ、絶体絶命のピンチ再び！

一方スカイパトロール本部。

ブラッドが入隊の儀式を。やっぱりこういうの入るには髪は刈らないとダメなのね。



バットマン風装着シーン。仕上げはエア（もしくは衝撃吸収ジェルとか？）注入でマッシブシルエットに。

さあ、出撃！

……と思いきや、いきなりストップ。
「訓練許可書を貰ってこい」何やら申請が必要な様子。

いきなり書類の山。お役所仕事です。
やっとの思いで記入して戻るも……

「書類『JR345』が足りん！」やり直し。

局員総出で見つからない書類の捜索。

なんとか揃え、あこがれの実地訓練。

後ろに小さく移ってる書類の山がブラッド。

早速事件！ 「エイリアンが出現しました！」
「よし、現場に急行！」

燃える若者。

一方ジェニーは、タフな上に復元能力まで持っているエイリアンに大苦戦。

とうとう捕まってしまいます。
「アタシの脳みそは鉄で出来てるからおいしくないよ」

「ちょうど鉄分が不足してたのよね」逃げ場なし！

そこに颯爽とスカイホーク登場！

「よし、攻撃許可書が来るまで待機！」ここでもお役所対応。
攻撃許可書は……

現場に急行（？）中。

このままではジェニーが危ない。スカイパトロールの理念を訴えるブラッド。

「よし、緊急事態対応だ！」

「この書類に記入してコピーをとり、本部に送りたまえ！」
そんなコトしてるうちに……

ブスリ。頭に缶切りを突き立てられたヒロインは古今例がありません。

ブラッド、一計を案じます。
「あのXJ9がまた邪魔してます。逮捕しましょう！」

お約束の対応。

しかも、拘束したまま移送手続きが降りていなかった最初のエイリアンが乱入！ こっちはこっちで大ピンチです。

こうなったら強硬手段！ 勝手にスカイホークを操作するブラッド。

ピンチのジェニーを（脳が出てるよ！）

スカイホーク内に転送。ついでにエイリアンも冷凍ビームでフリーズ。
「こっちでもエイリアンが暴れてるんだ！ 助けてよ」「でももうボロボロで……」

何やらひらめいたブラッド。「じゃんけんでグーに勝つのはパーか……」

友情合体！ 燃える！

書類を吸い込んで……

紙は石に勝つ！

見事エイリアンを退治した二人だが、命令逸脱行為で逮捕される……

「その前に逮捕状の申請をしてよね」

「ま、２０年はかかるね」

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今までちらちらと出てきたスカイパトロールの話。初出は４話の「UFOの無免許運転の巻」かな。
で、実は「スカイパトロール」はすごい官僚的な組織でした、というストーリー。なんか後付けっぽいですが、まあよし。
見どころはやっぱりジェニーの脳露出か。ここまでひどい扱いを受けたヒロインはそうないと思います。他に思いつくのは「銃夢」のガリィくらい？

船内での戦いはじゃんけんネタですが、じゃんけんのルールって向こうでも一般的なんですかね。ブラッドがジェニーに「じゃんけんって遊び、知ってる？」って言ってますが。「じゃんけん」は「rock-paper-scissors」。まんまですね。「janken」でも通じるみたい。

あと、転送されたジェニーのシーンで顕著ですが、今回なんだか絵のコントラストが高くて白が飛んじゃってます。なんで？
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