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2005年09月11日

ジェニーはティーン☆ロボット 第14話感想(ネタバレ)

第14話「オシャレ戦争! の巻」

ブリットとティフに、いつも同じ服を着ていることを指摘されたジェニーは、オシャレを身につけて二人に挑む。

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再び登場、スペース暴走族。早速やられてますが。

(多分バイクのオイルで)汚されちゃったジェニーさん。「キレイにしないと!」

今日もファッションリーダーのブリットとティフ。80年代ファッション?

ジェニーもワックスを掛けて意気揚々と登校するが……

着たきりを指摘されて辱めを。

いや~ん。見ないで!


帰り道、ファッションの勉強しなきゃというジェニーに、「ファッショニスタ」全巻持ってると自慢するシェルドン。単なるコレクションらしいですが。なんだそりゃ(笑)。

早速「インプット! インプット!」 ゆで先生リスペクト!


勉強の成果。

んー……

おりゃ!

これは?

ハイッ!

これは……何だ?

逆でした。


ドリルを出して……

ハイヒール! パチパチパチ


翌日。ディスコファッションで決める二人。

対するジェニーもBroな感じで(よく知らないです。ファッショニスタで勉強しないと)。

「ファッション戦争が始まっちゃったよ」あきれるタック。
「おまえは自分の学校行けよ」

それからというもの……

ウェスタンなら……

抜きな!

昆虫スタイルも……

お手の物!

プールでも……

ヴィーナス!(錆びないのかな)

さらに小林幸子状態!(上の方にちっちゃくいます)

「まだ発表されてないスタイルよ!」

「あ~ら、それって古着屋で見かけたわ」

しかも切り刻む! サービスサービス。しかしジェニーさん、かなり調子に乗ってます。

「何やってもあっちの方が大きいし、敵わないわ!」
悔しがるティフに、ブリットが名案をひらめく。

にんまり。


「これからはスリムスタイルよ!」
「スリム? カンタンよ!」

ん~……

失敗。
「ストライプならやせて見えるわ!」

うーん。「足を強調しなきゃ!」

うーんうーん。

ジェニータンク。もう泥沼。

思い詰めて、シェルドンに改造を頼むジェニー。

「スリムになりたいの! 武装を全部外して!」

どばー。子供にはショッキングな映像。

「これで二人に勝ってやるわ! あ~っはっは!」すでに錯乱気味。

翌日。

バイクスタイル。二人も無茶するな!

どう? スリムでしょ?
アーマー強制排除状態のジェニーさん。セクシー(?)スタイルです。

そんな折、事件が。

先日やっつけた暴走族の逆襲。

食らえ!

出ません。武装は全部外したので。

当然敵うはずもなく……

囚われの身に。絶体絶命!


「まて!」
タック登場。外した武装を繋いだ即席パワードスーツで、暴走族を撃退!

「お助け~」

「まったく、オシャレなんてくだらないよ!」
ジェニーに説教するタック。しかし……

「カッコいい~」チヤホヤする大衆。時代はパワードスーツか!
「そんな~。私の体なのに!」
チャンチャン。

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シーズン2から30分エピソード。ブリットとティフの様々な衣装(スケッチブックに収録されてたのが多数出てきました)と、ジェニーの変形が見ものでした。
ただ、冗長なカットがあったり、武装外してからは展開がちょっと読めすぎたりと、所々だれた印象も。スピーディなカット割りが魅力という所もあると思うので、もう少し短くまとめたほうがよかったんじゃないかな。手術シーンとか終盤の戦闘とかいろいろとね。
あと、序盤のジェニーとブラッドの声にちょっと違和感があったのは私だけ? ちょっと声優さんの素っぽい感じが。ここ数日原語の方ばっかり聴いてたせいかな。まあ、中盤くらいからは気にならなくなりましたが……。

まあともかく復活万歳と言うことで。

投稿者 だいすけ : 2005年09月11日 02:47 洋アニメ・漫画 /MLaaTR

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コメント

どうも、またおじゃまいたします。
第二シーズンにはいって、ますますわりと邪悪な、ヒーローにあるまじきjennyの行動が描かれているのがいい感じですね。一度走り出すと崖から落ちるまで止まらなくなるのは、「ブンブン・マギー」のマギーとほとんど同じじゃないでしょうか。アメリカじゃ最近のティーンの女の子はみんなこうなのか?(んなわけないか)
第2回の武器一覧に出てきたものがちゃんとまた出てくるのが、うれしいお話でした。でも、ブリットとティフがちょっとかわいそう。もっともこの後も二人は全然懲りてないみたいだから、いいか。
ディスコ対決のjennyの衣装は’70年代の黒人のファッションで、映画にもよくでてきます。分厚い毛皮のオーバーコートにラメの入ったスーツ、ぎらぎらのサングラス、羽飾りの帽子に髭面といういでたち。ディスコ・キングや、黒人社会の顔役みたいなイメージですね。
プールの場面はミュージカル映画、エスター・ウィリアムスの「水の女王」のパロディで、アニメ、ドラマや映画のプールの(あるいは水に関係する)場面ではよく出てくる水関係パロディの王道ですね。ヴィーナスのシークエンスはほとんどそのままだったはず。ディズニーの映画「美女と野獣」でも食器たちの踊りのシーンでこの映画のパロディを使っていました。

投稿者 ushi : 2006年06月07日 17:45

ようこそ~。
ジェニーはその暴走っぷりも含めて魅力ですよね。確かにマギーもそうですし、おてんばな女の子キャラが人気あるんでしょうか。かくいう私も好きです(笑)。

ディスコキングに水の女王ですか。その辺りの素養が全然ないので、詳細な解説、非常にありがたいです。何かのパロディというのはわかっても、出典はからっきしなんですよね。感謝。

投稿者 だいすけ : 2006年06月13日 19:28

どうも
先日、偶然にもBSで「ザッツ・エンターテインメント!」という映画をやっていました。MGMのミュージカル映画のハイライト集なんですが、件のエスター・ウイリアムスの映画のシーンもはいっていて、見てみたら、ビーナス登場のシーンはわたしの思い違いというか、ほかのシーンとごちゃ混ぜに憶えていたようです。ビーナス登場や、水中から高い舞台へというシーンはあるんですが、それぞれ別のシーンのようでした。とほほ。すいません。もしかしたらまた別の映画ともごっちゃになっていたのかも・・・。でも、われながらけっこういいかげんに憶えてしまっていたのだなあと反省しました。
久しぶりに観てあらためてまたMGMミュージカル映画をあれこれ観てみたくなってしまいました。アメリカのアニメはディズニーに限らずミュージカルシーンがよくでてきますよね。MLaaTRでも(ミンキーモモの歌はべつにして)hamiliation101でいきなり歌ってましたし。

投稿者 ushi : 2006年06月29日 01:41

アフターフォローまでありがとうございます。
昔の映画って結構混線して覚えてますよね。自分も覚えがあります。

カートゥーンはミュージカルっぽい話がたまにあって私も好きです。Humailiation~は授業を阻止する話ですね。吹き替えも結構いい感じで歌ってました。

投稿者 だいすけ : 2006年06月30日 01:51

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