Idle Lab. Blog Sec.

#73:女王さまセデューサ
また３０分エピソード。コレもお気に入り。今回はあたりが多いなあ。
タウンズビルに保管されている秘宝が次々と盗まれる。その影にはギャングリンギャング、さらに背後にはガールズに捕まって髪を切られてしまったセデューサがいた。

プロっぽい仕事をするギャングリンギャング（というかエース）がカッコいい。結局セデューサにも裏切られて、ガールズにアドバイスするシーン、セデューサが負けて言う台詞までいちいち。今回の主役ですな。

「オレをだますのも、一度なら許す……だが二度目はだ……」
一方ガールズは最後に活躍するものの、ちょっとふるわないよなあ。セリフは面白かったけど。

バブルス「８時の方向！」
バターカップ「ちょっと普通に言えないわけ？」

そっちは８時の方向じゃないと思う。視聴者から見て？

バターカップ「男はみんなああだ！ ナイスバディ見るとクラッと来て情けなくなるし！」

ごもっとも。でも幼稚園児のセリフじゃないよね。二人の表情も微妙でいい感じ。

#74a:誰の赤ちゃん？
怪獣が退治されたあと残された赤ん坊。引き取り手がないその子を、ガールズが面倒見ることに。

赤ん坊を押しつけられて苦労する話というと、HiHi PUFFYにもありましたね。定番なのかしらん。
思いあまって捨てに行く（！）と、偶然解決するのだけど、そうじゃなかったらどうなってたんだろう。すごい話だ。

#74b:モジョの街
お気に入りエピソードその４。モジョジョジョがナレーターに成り代わり、ガールズを操る。

ナレーターの言うことは絶対というのがルールみたいで、ガールズもなぜかそれに従ってしまう。

キャットファイトとっくみあいのケンカも。
というわけでブロッサムvsバブルスvsバターカップの戦いが見もの。それと、この話はパースの効いた絵とかが多くて妙に立体感がある感じ。

モジョジョジョを取り囲むところとか。

このシーンはお気に入り。

#75a:ヒリヒリ注意
太陽フレアを跳ね返したガールズは、その光と熱で日焼けしてしまう。

というわけで動けなくなったガールズの描写が延々と続くんですが、なかなかコレがエグイ。ＳＥもギシギシしてますし、ガールズのもだえ方も、音だけ聞かれたら勘違いされそうなアレさ加減。

今回はけっこうな間、水着着てます。サービスカットといえるかどうかは……。
日焼けのあとの皮がむける描写もかなりショッキングです。

そいつに触れることは死を意味するッ！ 武装化現象（アームドフェノメノン）！

#75b:おなみだちょーだい
いつも涙に暮れている怪人が、街の人々から喜びのエネルギーを奪って悲嘆に暮れさせる。

この話はちょっとイマイチかな。泣いているガールズも、ただ泣いているだけであまり悲しそうではないし。町の人を笑わせようと小話をするんだけど、何言ってるか分からない（特にブロッサム）はちょっと良かったけど。解決法もちょっと寒めだし。