Idle Lab. Blog Sec.

６７話Ａ「バターカップの修行」
切れやすいバターカップが修行して、悟りの心を身につける話、なんだけど、こういうアニメの常としてこの教訓は他の話に生かされない。師匠が不憫だ。
飛び出してから雲が晴れて山が現れるシーンはベタだけど好き。
次第に修行が進んでいくバッタカップもいいんだけどなあ。まあホントに落ち着いちゃったらそれはそれで困るんだろうけど。
原語だと僧侶はバターカップのことを「Grasshopper」って呼んでるのね（緑だから？）。バッタカップとはよく言ったものだなあ。

６７話Ｂ「ようこそ！おじさん」
スカポン太さんも言ってたけど、修行の話のあとにこの話はいくら何でもアレだよなあ。
つい拳で語ってしまうバターカップ。ここいらの流れはちょっと面白かったですけどね。
しかしカートゥーンとかってタフィーネタ好きなのかな。ＨｉＨｉでもやってたし。
それにしてもこっちの回はおじさん不憫。

６８話Ａ「究極のかくし味」
博士の料理は相変わらずロクなモンじゃないな。
メタンガスモンスターを吸い込んだガールズはらしくないデフォルメ。日本のマンガみたい。
オチはややすっきりしない感じ。メタンなら燃えるんじゃないの？ 教育にも悪そうだ。
しかしガールズ、途中から鼻栓外れてるのに平気ってことは、やっぱりクリリンと同じく気のせい？

６８話Ａ「巨大ロボ！ダイナモの逆襲」
アクション巨編。
その代わりストーリー的なものは皆無。ひたすらアクション、アクションの連続。それ自体はいいし、絵や構図、動きも見応えあるんだけど、やっぱり話がないのはちょっと厳しいなあ。
珍しく背景にCGを多用してるんだけど、まだこなれてない感じで、いかにもCGという感じなのがちょっと残念。
ちょこちょこと日本アニメのパロディっぽいのもありますね。手から気功波とかマクロス爆発（三日月型にに消えるやつ）とか。

６９話Ａ「モーしゃべくりはもーいやっ」
話としては他愛もない感じ。モジョジョジョのしゃべり方になって面白かったのはバブルスくらいかな。
どっちかというと最後の「教育」されるモジョがいい感じ。というか恐い。

６９話Ｂ「ただのガールズ登場」
「博士の発明は偶然」と指摘される博士。まあ確かに。しかしガールズ容赦ないな。
で、予定通り出来たとしたら……という話。
ただのガールズは普通にかわいい。スピード感は皆無だけど。