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2005年04月04日
キム・ポッシブル33話B感想(ネタバレ)
33話B「悪夢のスノーマン」
近年にない異常気象により、ミドルトンは雪に覆われ、会社も学校もお休みの「スノーデイ」となる。
貴重なスノーデイに、伝統の雪だるま「スノーウィ」を作るキムの両親だが、やがて町中のスノーウィが暴れ出し、街は混乱に陥る。
向こうにはスノーデイという風習があるんですな。日本だと、豪雪地帯でもないとお休みにならなそうですけど。
家族と過ごす貴重な日、とのこと。
雪だるまを作ろうという両親を尻目にソリに出かけるキムとロン。珍しくロンがリード。
やがて雪だるまが意志を持って暴れ出す。
雪だるまの軍隊。
今回はちょっとホラー風味。スノーウィのやられッぷりもちょっと猟奇的。
蹴られて粉砕。
除雪車で挽きつぶされる。
フロントガラスに。このあとワイパーで首をもがれます。
冷蔵庫に潜むスノーウィ!
そして巨大化!
大雪の正体は、天気レポーターの仕掛けたお天気マシンだった。スパイの話の時(30話「スパイのお仕事」)に出てきたやつですな。
なんとかお天気マシンを停止、巨大スノーウィも撃退。
断末摩。
しかし、それだけでは何故雪だるまが暴れ出したかは分からない。
実は……
雪を作るための水は、17話「悪夢のサマーキャンプ」に出てきたキャンプ場から吸い上げたものだった!
おお、伏線が秀逸。
そしてお約束。
伏線と言い、ホラー映画パロディといい、ちょっといい感じの回でした。
オマケ
どんな天気でも自由自在のお天気マシン。
ヤドクガエルではないみたい。
投稿者 だいすけ : 2005年04月04日 23:53 洋アニメ・漫画 /KIM POSSIBLE
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