« seesaaとかスパロボボーカル集とか | メイン | I can't stand it. »
2005年03月11日
気力を振り絞って
スーパーロボット魂 ザ・ベスト vol.4の2枚目を聴く(2枚組なのです)。
いやあ、相変わらずひどい。
文句ばかり言っていても仕方ないので、どこが好みじゃないのか(オブラート表現)考察してみる。
曲:まあまあ
とはいえ、ゲーム中の音楽で、元々歌詞をつけることを想定していないため(たぶんね)、ボーカル入れるときつい感じ。
歌手:下の中
声優が歌っているのが多いので期待するのは酷というものだけど、それにしても。低音が出ていなくて発声がアレになってるとかザラ。英語の発音がどうにも無理な人もいるよ。カラオケ一発録りといっても納得しそうな。せめてリテイクしてくれ~!
前述の曲がアニソンアニソンしていないため、高低の幅が大きいのも拍車をかけてる感じ。
水木氏とかも歌ってますが、そういうのに限って詞や曲に恵まれてない。詞に関しては次で。
詞:下の下
これがひどい。歌詞カードみて卒倒しそうになる。なんすか「クリティカル必中撃破」って。冗談のつもりか。
作詞者の名前が書いてないのもなんか確信的なものを感じる。総じて中学生レベル。
曲のところでも書いたけど、スパロボなのに無理にオシャレっぽい曲にしようとしてるのがそもそもの不幸で、それにボーカルをつけようという考えが無謀。加えてその無茶な試みに、力量のない歌手をあてがえば、自ずとどうなるかは想像付きそうなものだけど……。
全25曲中、安心して聴ける曲は2、3曲。普通の曲が流れはじめるとホッと出来るという、ある意味珠玉の1枚です(2枚だけど)。さすが「ベスト」アルバム!
投稿者 だいすけ : 2005年03月11日 01:49 日記
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.dice-k00.com/mt/mt-tb.cgi/945