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2005年03月06日
パイロット版「ジェニーはティーン☆ロボット」感想(ネタバレ)
「ジェニーはティーン☆ロボット」のパイロット版を「オーイェイ! カートゥーン」でやっていたので視聴。
タイトルは「My Neighbor was a Teenage Robot」。MLaaTR風に言えば、MNwaTR。タイトルとしてはこっちの方がしっくり来る感じ。
内容としてはほとんどシリーズ版と同じなのだけれど、唯一大きく違うのがその見た目。
キャラクターも全体的にあか抜けていなくて、古いカートゥーンを引きずっている印象だし、背景も今ほどデザイン化されてない感じ。ロボットが主人公という以外はごく普通のカートゥーンという感想です。
なによりあのキュートさあふれるXJ9さんがブサイク気味なのがショッキング。唇なのかクチバシなのか分からない口といい、白目がちな目といい、これが初遭遇だったら続けて観てなかったよなあ……。
がんばってここまでシェイプアップしてくれたレンゼッティ氏に感謝。
サブキャラ3人。ブラッドとタックはシリーズ版より常識人に。博士はあんまり変わってないかな。ちょっと厳しい感じ。
部屋の様子。ぼろい。
以前の1話感想との絵の比較を。
コンプレックスは相変わらず。
初遭遇。
ドリルはちょっと小さい。
ハンマーは違いが少ないかな。
決めのポーズ。パイロット版は人相が悪い(笑)。
投稿者 だいすけ : 2005年03月06日 02:13 洋アニメ・漫画 /MLaaTR
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コメント
MLaaTRになった後から見られてはそうかもしれませんが、でもこれの公開当時はインパクトあったんですよ。この作品、確か99年か2000年くらいなんですよ、たしか。パワパフと同じくらいですね。
(実際私が見たのは2002年でしたが)
これでも、うわっ!これはっ!キュートぉ!と感動したものです。ちょいガタイよくてクチバシくちびるですが、動くとそれなり。
パワパフのパイロット版と同じように、シリーズ化して世界観やデザインがスマートになりましたが、もともと持ち合わせている根幹の部分は変わっていないので、これはこれでグッとくるものだったのです。
投稿者 スカポン太 : 2005年03月06日 04:44
そうですねえ。私はMLaaTR先に観ちゃったので、どうしても先入観があって普通には観られません。
逆だったら感想も違ったかもしれませんが、シリーズ版に心を奪われてしまってなかなか冷静には。
ともあれ、パイロットからここまで、あらゆる面で進化できたというのはすごいことだと思います。やるなあ。
投稿者 だいすけ : 2005年03月06日 14:04