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2005年02月02日

ジェニーはティーン☆ロボットの謎2

一昨日書き込んでいただいた土地神さんのところで、ジェニーは9姉妹のうち最後に作られたのに、なんでお姉さんなんだろうという話があって、言われてみれば確かにそうなのに、全然気づかずに見てた自分の惚け具合に驚きました(笑)。

で、劇中言ってる事が正しいとすると、8話Bで言ってる「設計から考えるとティーンエイジャー」とう台詞が生きてくる気が。
要するに、XJ1~9はすべてスタートラインが同じで、XJ2はXJ1の、3は2のノウハウを元に設計が続行されていて、引き継がれた際に旧ナンバーは凍結された、と考えれば辻褄が合うかな? 誕生日は一緒だけど、地下でシャットダウンされている時間は年齢に含めない、と。
設計開始後1年でXJ1が凍結、その後1年に1ナンバーずつ進んでいって、XJ9が9年目に稼働開始、その後5年稼働して14才でハイスクール入学……う?ん、1年おかしい? ええと、きっと早生まれなんですよ! 多分。


他のいくつかのサイトですでにやられてますが、だいすけ流(妄想過多とも言う)XJナンバーズの開発履歴予想。

XJ1:すべての原型。すでに反重力、モーフィング、OIL駆動システム(循環に難あり)は搭載されている。

XJ2:レーザー銃武装トライアル機。コンクリートを溶接するほどの熱量から、ズボンに穴を開ける程度までの出力調整も可能。ただしオーバーロードのためか、暴発の危険性が高い。

XJ3:2足歩行トライアル機。強度、バランサー共に課題を残し、ヒューマノイドタイプ開発は一旦凍結。

XJ4:AIテストタイプ。本格的な音声I/Oデバイスを装備。「知性」の要素のひとつである「エントロピー減少」を基本にしているため、潔癖性である。次世代モーフィングシステムである、ガジェット展開機能も搭載。

XJ5:第2世代AI搭載。基本パターンは「知識の吸収と応用」。反重力システムの補助として、効率の良いスラスター方式を併用している。

XJ6:多脚方式によるバランサーの再設計テスト機。マニュピレーターもより人間に近い形を採用しているが、制御システムが未完成のため、1本しか搭載されていない。

XJ7:第3世代AI搭載。感情のエミュレートを主眼に置かれているが、調整の不備により鬱気味になってしまっている。脚部は簡易二足歩行+クローラー。後にXJ9のジェットローラーの原型となる。

XJ8:ヒューマノイドタイプ最終テスト機。このタイプの実働データを元に、革新的なダウンサイジングが行われ、XJ9は180cmまで小型化が成功する事になる。機体の制御にCPUパワーが食われているため、AIシステムにはやや難ありだが、次世代ナンバーのための最適化には大きく貢献した。

XJ9:これまでのXJナンバーズのノウハウを集結して作成された、現状最終モデル。試作機のX型番こそ付けられているものの、実質的な完成形。効率の良いOIL駆動機関、超多目的ガジェット展開機能(電送システム併用によりそのパターンは理論上無限)、人間(ティーンエイジャー)を完璧にエミュレートしたAI、反重力/スラスター併用による高機動を実現している。


……いつまでも妄想を垂れ流していてもアレなのでこの辺で(笑)。
しかし漫画ひとつでも、色々考えられる余地があって楽しいなあ。

投稿者 だいすけ : 2005年02月02日 03:39 洋アニメ・漫画 /MLaaTR

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