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2005年01月31日
ジェニーはティーン☆ロボット 第8話感想(ネタバレ)
第8話A「大変! 妹たちが押し寄せてくる~! の巻」
タイトル長い。ブラッドとタックが兄弟姉妹ピクニックに行くのがうらやましいジェニーは、地下室で自分のプロトタイプを発見する。
第8話B「どうしよう、あたしドロップアウト? の巻」
ジェニーが実は5才な事が発覚し、ハイスクールから幼稚園に移される。
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第8話A「大変! 妹たちが押し寄せてくる~! の巻」
兄弟姉妹ピクニックの準備に追われるブラッドとタック。
そこへ昆虫ロボ(クラスター?)を倒したジェニーがやってくる。
倒したロボットの首で腹話術をするジェニー。恐いよ!
ピクニックに行くと聞いて、「一人っ子」のジェニーはうらやましがるが、ブラッドにとっては面倒なだけ。ジェニーは贅沢だといって怒る。
やっぱり一人っ子はさびしいんですかね。わたしは弟が二人いたので、そういうのがよく解らないんですが。
ひとりぼっちの家。ウェイクマン博士も買い物で留守。
一目で「さびしい」と分からせるのはさすが。
オイルを飲み飲み(かわいいな!)言いつけ通りの片づけ。
そして地下室で、何かを見つけたジェニー。にんまり。
一方兄弟キャンプ。
バドミントンをするタックとブラッド。タックのイレギュラーが……
他の子供に迫る! すごいイレギュラーだ!
あわや、というところでロボットガールの手によりガード。
ジャーン! って誰?
「もしかして……ジェニーかい?」
「あったり~」
「わたしの妹たちよ!」
素晴らしい。どう見てもフリークスっぽいデザインのXJ-1~8だけど、実際動くところを見るとどれも魅力的。
赤ちゃんのXJ1。
レーザーキャノン装備のXJ2。
ちっこいXJ3。
ちょっと不器用で脆いのが玉に瑕。
潔癖性のXJ4。
おしゃべりなXJ5。
ちょっと劣等感の強いXJ6。
鬱気味のXJ7。
そしてパワー型のXJ8。
個人的には3、4、5、6がいい感じ。とくに5。キミーっぽいし(笑)。
しばらくは妹たちと楽しく遊ぶジェニーだが……
(このあとXJ3がどうなるか……想像通りです(笑))
次第に彼女たちの奔放さに頭を抱えるようになる。
ダンス大会でも……
幼い妹たちが……
大混乱。
ピニャータ叩きも、XJ8の手にかかれば……
この通り。
「妹なんていなければよかった!」ご立腹のジェニーさん。
「まあまあ。弟とか妹ってのは迷惑かけるのが仕事なんだよ」
諫めるブラッド。さすが分かってます。
そんなとき、ダムに人影が!
ズーム! よーしかっこいいぞ!
初登場ヴィラン、マッドハンマーブラザーズです。
彼らはやっぱり任天堂のアレ? ハンマー、赤と緑の兄弟、ヒゲとパーツは充分。兄弟話と言うところで友情出演か(笑)。
ダムにヒビを!
ジェニーが止めようとしますが、一人の力では間に合いません。そんなとき。
「手伝うよ!」妹たち登場。
「みんな……きてくれたの」「姉妹だろ!」感動のシーンです。
XJ1がオイルを吹き付け……
XJ8が加勢して押し戻す。
XJ2が溶接して……
XJ4が仕上げ。
指揮はXJ5。
最後にXJ3が点検して、完成!
かくしてXJシリーズの活躍により、危機は防がれた!
「ごめんね……」「いいって事よ!」
……しかし!
マッドハンマーブラザーズには最後の手段があった!
爆破!
キャンプに津波が迫ります。まあ……こりゃ放送できなくなるなあ(2005年9月現在、この話はリピートから外されています)。
「トランスフォーム!」
「さあ、XJ9も!」
「合体!」
なんとか被害は最小限に。
勝手にXJシリーズを起動させて、博士にしかられるジェニー。
「彼女たちは失敗作なの。未完成なのよ!」ひどい!
博士の話では、もう休ませないといけないとのこと。
「でも、今夜だけでも、お願い!」
「仕方ないわね……今夜だけよ」
「おやすみ、みんな……」
「おやすみなさい、XJ1からXJ9、……それからXJ10」挨拶するウェイクマン博士。
「XJ10!?」「冗談よ、ホホホ……」
しかし、こういう未完成で失敗作、というとどうしても悲劇的な結末を連想してしまうのだけど(パワーパフガールズの「バニー」のように)、今回もそういうのを予想させるシチュエーションがあって冷や冷やしました(ダムをふさぐシーンとか、最後の眠るシーンとか(直前に博士が「休ませないと」って意味深に言ってるし)。あの後地下に戻されるんでしょうけど、永遠の別れになりそうでドキドキものでした。
しかし今回のタイトル、中身と合ってないですよね。
おまけ:先に生まれたのに「妹」と呼ばれていることについての考察
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第8話B「どうしよう、あたしドロップアウト? の巻」
冒頭の「ミンキーモモの歌」が謎。なんでしょこれ?
ちなみにこの後にブラッドが話しているのは、「2024年の大寒波」「アルファ星着陸」「スーパーボウルC(ローマ数字の100?)」「宇宙オリンピック(原語だと海王星オリンピック)」。
昔の話かと思ったら、結構未来の話だったのね。ブラッドが単に適当なことを言ってるのかもしれませんが(笑)。
しかしこの回、ジェニーがあっさり暴走することが分かってしまうエピソードでもあってちょっと恐い。まあ、たしかにティーンエイジャーらしいといえばらしいですが。
キレやすい10代。しかし大きな力には大きな責任が伴うのだ。
ロボットダンスのラップが変な味だなあ。
Bパートのロボフェチオススメシーン
「上手に歩ける」事をアピールする時の多脚ジェニー。
あとは設計図であられもない姿を披露されてしまうジェニーさん。ハァハァ。
投稿者 だいすけ : 2005年01月31日 03:08 洋アニメ・漫画 /MLaaTR
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コメント
初めまして。ちょくちょく見させてもらってます。
XJ5いいですね、がさつで。ジェニーにもあのくらいの大らかさが必要だと思います。
設計図はけっこう衝撃的でしたね(笑)。
投稿者 土地神 : 2005年02月01日 02:22
はじめまして。私もよく見させてもらってました。
よかったですよね、XJ5。6ももう少し描写が多かったら好きになってたかも。ちょっと影薄くてかわいそう。隻腕だし。
設計図は保存版です(笑)。
投稿者 だいすけ : 2005年02月01日 02:34