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2004年08月18日
マッチスティック・メン(ややネタバレ)レビュー
ニコラス・ケイジ主演、リドリー・スコット監督。
神経症(極度の潔癖性、広場恐怖症)をもつロイは、相棒のフランクとともに素人相手のけちな詐欺師。
そんな彼の前に、別れた妻の娘、アンジェラが現れ、彼の生活は劇的に代わっていく。
普通、詐欺師の前にずっと会ってなかった娘が現れると、足を洗ってまっとうに生きてみたりする物ですが、この映画だと娘もノリノリで詐欺に手を出すという、ちょっと変わったストーリーになっています。
娘と出会い、人生に張りが出たロイは、今まで手を出さなかったような大きなヤマに挑戦します。
結末は期待していた方向とはちょっと違った方向でまとめていたりして、ちょっと肩すかしを食ったりしましたが、それはそれで。
とりあえず、神経症持ちの詐欺師というパーツが、サタスペライクでステキ。異能と代償ですよ。
そして14歳のアンジェラ役、アリソン・ローマンが24歳と聞いてびっくり。女マイケル・J・フォックスですか!?
だいすけ評価は7/10。オチで-1。かなり主観(好き嫌い)入ってますが。よく出来てはいますよ。
投稿者 だいすけ : 2004年08月18日 23:55 映画・ビデオレビュー
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