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2004年07月12日
ボードゲームの日その2
昨日はdandan氏と相模大野に行き、彼の友人夫妻とボードゲーム。
やったのは、
・乗車券
・紀元1503
・サンファン
・アッティカ
・フェレータ
・宝石商
・ビッグチーズ
かな。何か忘れてるかも。
「乗車券」はアメリカを舞台に線路を引いていくゲーム。長い路線を引くほどボーナスが高く、各自に課せられた区間を完成させるとボーナス(出来ないとペナルティ)になるという感じ。
見た目の割にルールが単純で、取っつきやすいゲーム。やや運に依る部分が多いので、そういうのが苦手な人は駄目かも。私は好き。
「紀元?」は同名のPCゲームのボードゲーム版。本島の植民地を発展させつつ、船を出して交易を行い、5つある勝利条件のうち3つを満たすと勝利。交渉のないカタンっぽい感じ。
前情報で低い評価を聞いていたので構えてプレイするも、個人的にはそれほど気にならなかった。確かに若干バランスには難があるかもしれないけど。
「サンファン」は重厚ゲー「プエルトリコ」のカード版。基本は同じで建物と生産施設を建てて金を稼ぎ、勝利点を競う。
プエルトリコと比べて、利他行動があまり無いので悩む要素がかなり減っています。逆に言うと、プエルトリコ好きな人ほど向いてないといえるかも。運の要素が高く、気軽に生産・売却を行っていく感じ。
「アッティカ」は4つある神殿のうち、2つを自分の建物でつなぐと勝利。建物に発展ツリーのようなものがあり、ツリー順に隣接して配置するとコストがかからない、などのルールがあるが、建てられる建物チップを上手く山から引いてこなければならないとかいろいろ。
「フェレータ」は「操り人形」の元になったというゲーム。2つの陣営に分かれて戦争を行い、隣り合った土地同士を取り合う。「操り人形」と同じく順に役割カードを取っていき、その特殊能力で展開が変わる。相手陣営に寝返る「裏切り」カードが熱い。
孤立してぼろ負け(笑)。
「宝石商」は宝石、現金、特殊カードのどれかの取得主張をして、2人バッティングしたら宝石で交渉、3人バッティングしたら誰も取れない、というのを繰り返して、各ラウンド終了時に各色のトップが賞金を得るというゲーム。
バッティングしないように読み合うゲーム。2人バッティング時の交渉で、各々の本性が垣間見える(笑)。
「ビッグチーズ」はチーパス(必要最低限のコンポーネントでアイディア勝負する会社)らしい馬鹿ゲー。2、4、6、8、10、12、20の数字が書かれたカードを競り落とし、落とした金額ターン後にその目のダイスを振ってポイントを稼ぎ、最初に40ポイントになった人が勝ち。単純。
いろいろやって結局「紀元?」の1勝のみ。キビシイ。
どれもおもしろかったけど、やはりほかのプレイヤーに干渉出来るやつの方がいいかな。邪魔とか競りとか交渉とか。
まあサンファンとかも手軽でいいですけどね。
ゲーム後夕食までごちそうになってしまって帰宅。
ありがとうございました。また機会がありましたら是非。
投稿者 だいすけ : 2004年07月12日 11:17 日記
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