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2004年04月16日
フォー・ルームス
クエンティン・タランティーノ総指揮のオムニバスコメディー。
4つの話から構成され、各話ごとに違う監督が担当。
1話目がアリソン・アンダース、2話目がアレクサンドル・ロックウェル、3話目がロバート・ロドリゲス、4話目がタランティーノ。1、2話めの監督は知らないんですが。
とあるホテルを舞台に、ベルボーイが遭遇する4つの事件を描いてます。どれも荒唐無稽なコメディで、魔女の儀式に巻き込まれたり、勝手に不倫相手にされたりと、災難ばかりがベルボーイに降りかかってきます。
個人的にはやはり3、4話目がよかったです。バンデラス演じる夫妻の子供の子守で振り回され、果てはとんでもないものを見つけてしまう3話、タランティーノ扮する映画監督に持ちかけられる頼み事の4話は印象に残ります。4話目は例によって馬鹿話中心で。
ティムロス演じるダメ人間ベルボーイのキャラもいい感じです。その見事なダメっぷりは4話でフルに発揮。
だいすけ評価は8/10。
投稿者 だいすけ : 2004年04月16日 23:43 映画・ビデオレビュー
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