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2004年03月05日
スティング レビュー(ややネタバレ)
知らずに組織の金を詐欺で巻き上げ、報復で相棒を殺された男。
復讐のために往年の名詐欺師とコンビを組み、組織のボスを嵌めようと計画する。
73年の、もう古典といってもいいクライム物。ラグタイムの軽妙な音楽と、1930年代のシカゴの雰囲気が小粋です。
見所はポール・ニューマン演じる名詐欺師ゴンドールフの、大がかりかつ巧妙な仕掛け。賭けポーカーから始まり、ノミ賭博の舞台、そして最後の大仕掛けまで、鮮やかな手並みが爽快。まあ、ご都合展開といえばそれまでですが。
青年詐欺師役のロバート・レッドフォードも爽やかにいい感じです。
しかし女性のほうはなんかアレだなあ。若ければいいとは思わないけど、もう少し綺麗な人でも言いと思うんですが……。
実は最後の、FBIまで実はゴンドールフ側の詐欺というのがよく分からなくて、結末に納得がいかなかったのでした。回転が鈍いなあ(笑)。
だいすけ評価は7/10。
投稿者 だいすけ : 2004年03月05日 22:05 映画・ビデオレビュー
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