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2004年03月02日

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ レビュー(ややネタバレ)

ロンドンを舞台に、一儲けを企む4人の青年、あくどい金貸し、借金取り立て人、強盗グループ、こそ泥、マリファナを育てるインテリグループ、麻薬王など、様々な人間たちの物語が、様々な偶然の作用で収束していく。

主人公は4人の青年グループ。一山当てようと、賭博ポーカーに手を出し、イカサマに嵌って50万ポンド(約1億円!?)の借金を作ってしまう。返済のために考えついたプランは強盗の強盗。しかし、偶然の作用で計画は思わぬ方向に動き始める。


……といったストーリー。序盤の、賭けカードに負ける様は、金額も相まって「カイジ」のよう。やっぱり負けた瞬間は「ぐにゃ?」って感じになるし。
そこからはスピード感ある展開になっていきます。登場人物は多いですが、一旦レールに乗ってしまえばあとはどんどんと。
いろいろな人物が次第に関連しあっていって、最後に上手くハマるところは、ちょっと膝を打ってしまいました。勘のいい人は想像できたでしょうけど。

このところ脳内のサタスペ野が活性化していたので観ましたが、思った通りサタスペ度高し。
だいすけ評価は9/10

【参考リンク】
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ公式サイト(日本)

投稿者 だいすけ : 2004年03月02日 22:07 映画・ビデオレビュー

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