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2004年01月27日
バレット・モンク感想
「男たちの挽歌」のチョウ・ユンファ主演。
世界をも支配できる究極の巻物を巡り、巻物の守護者のチベット僧とナチスの生き残りが争奪戦を繰り広げる。
原題が「Bulletproof Monk」。訳すと「防弾坊主」ということで、日本のタイトルと180度違う。さらに日本の宣伝文句が「そこの坊主、まるで弾丸」、ポスターの写真が2丁拳銃のユンファと、内容を理解していないのかだます気なのか、どっちにしろかなり程度が低いのがなにより不満。
実際の所は2丁拳銃のシーンは制作のジョン・ウーの遊び要素程度で、銃を撃つのはそのシーンのみ。あとは格闘で戦います。まあ僧ですし。
内容に関して言えば、「予言」が安っぽいのと、後継者やヒロインのキャラがイマイチ立ってないのが残念。コミックが原作と言うことで、読んでから観ればまた違うのかもしれないですが。
それ以外の部分は普通。
だいすけ評価は5/10。
投稿者 だいすけ : 2004年01月27日 12:32 映画・ビデオレビュー
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