セインツロウ(XBOX360) クリア後レビュー



いわゆるGTAクローンと呼ばれる箱庭三人称視点アクションゲームのひとつ。

ギャングの抗争に巻き込まれた主人公が、チームのひとつ「セインツロウ」に入り、縄張りを広げていくという話。

3つの敵ギャングにそれぞれ設定されているミッションを進めていくと、対応したストーリーが展開し、最終的に各組織を壊滅させることができるという塩梅でゲームを進めます。



このゲーム独自の部分というと、柔軟なキャラメイキングと、優秀なナビ機能(GTA4に搭載されましたが)でしょうか。

キャラメイキングはOblivion級の細かい調整が利くので、人種から体格までかなり好きにいじれます(さすがに性別は変更不可……2は可能になるらしいですが)。

ナビ機能は、目的地をセットすると画面左下のミニマップに経路が表示されるというもの。非常に便利な機能ですが、便利すぎてミニマップばかり見てしまって街の地図を覚えられなくなってしまうのと、ミニマップの表示範囲が狭いため、ちょっとスピード出してるとすぐ曲がり角を過ぎちゃうところが難点かな。GTAではスピードによってマップの表示範囲を可変させてたので、その辺はちゃんと見習った方が良かったと思う。

ミッションとかストーリーは、まあGTAみたいな感じかな。ギャング抗争ということで、サンアンドレアスに近い感じかも。各ギャング毎に担当のセインツロウ幹部が設定されてるので、彼らのストーリーが見られるのはちょっと良かった。主人公もギャングを壊滅させる各最終ミッションだけちょっと喋るのがニクイ演出。

ローカライズに関しては、英語音声に日本語字幕という作り。所々にトホホな誤訳があるのは残念ポイント。エンディングの大事なところで字幕が付いてないのもキビシイ。

全体的に見ればそつなく良くできてるので、GTA系のゲームが好きならハズレはないかと。