工程バトン


続いてスカポン太さんから回ってきた「工程バトン」

ちょうどdAでリクエストを受けてたので、同時進行で工程を記録してみました。

ちなみに使用ツールはメインがペインターIX.5、調整にフォトショップ7.0。まあ、バージョンに依存するような機能は特に使ってないと思いますが。

本編は「続きを読む」から。画像満載で重いッスよ。



★下絵を公開してください。


今回のお題はモンキーチームのジンメイ。ロボ子さんなので、気合いも自ずと入るもの。

使用ブラシは「スクラッチボード」、1000*1000ピクセルでの作業。この大きさだと、等倍でモニタ上にすべて収まるのでいい感じ。

ラフはこのくらいで清書に入っちゃいます。


ラフを別レイヤーに移して透明度を20%くらいに下げてから、清書開始。

ブラシは同じくスクラッチボード。


一通り描けたらラフのレイヤーを消して、主線の修正。ここから拡大率を200%にして作業。

このあたりが作業っぽくてモチベーションが落ちる。

ともかくこれでink作業はおしまい。

★着色の工程。


使用ブラシをデジタル水彩の「シンプル水彩」にチェンジ。はみ出しを気にせずにがしがし塗っちゃいます。水彩は主線を消さないので楽。


光源の向きとかを考えつつもフィーリングで影付け。影は紫方向にシフトしつつ、彩度と明度を落として、ハイライト部分は黄色方向にシフトしつつ彩度と明度をアップ。メインの色に影色2段階、ハイライト1段階で、境界をぼかしたりぼかさなかったりで進めます。

肌色から塗るのは一番楽しいから。ここでテンションがまたあがってきます。

あがりすぎて課程を記録するのを忘れたので、この絵はやり直した版(笑)。


同じ要領でほかの場所も色づけ。だいぶ完成形が見えてきたので、テンションを維持するのが困難に。


人物の着色一通り終了。瞳の表現でいろいろ迷ってます。


はみ出した部分を水彩消しゴムで消して、ひとまず人物着色終了。

瞳の表現をまた変えて、ラフで描いてた顔のメタリック表現が復活。この辺はノリで刻々と変わっていきます。


ここで水彩を「乾燥」して、フォトショップに移行。人物部分をマジックワンドで切り抜いて、背景とレイヤー分け。

後ろのラインはトレーニングルームのつもり。ベジェ引けないので、ラインツールと楕円の範囲選択→境界を描画でそれっぽい感じに。


ペインターに戻していらない線を消して、ざっと着色。奥の壁にグラデーションを入れて、柱にそれっぽく影をつけて、モールドにハイライトと影を入れて、同じ色で壁や床に傷を書き込んで終了。

煙の部分の抜きをミスってたので、パステルでそれっぽくなじませて完成!

だいたい下絵1時間、塗り1時間、計2時間。

★苦手な工程。

作業っぽいところ。線の修正とか範囲選択とかそういうの。ベジェも引けるようになりたいんだけど……。

主線の入りと抜きも苦手なので練習中。

★得意な工程。

昔は着色がすごい苦手だったけど、今は好き。得意とはちょっと違うけど。

★今後の課題

背景、特に自然物とか。

描かないと上達しないのはわかってるんだけどね~。

★工程を見せてほしい五人。

結構面倒なので指名はしづらいなあ。

でも絵を描く人ならどんな人のでも参考になると思うので、良かったら是非見せてくださいませ。