Atomic Betty(GBA) クリア後レビュー


カートゥーンネットワークで放送されたカートゥーン、アトミック・ベティのキャラゲー。日本未発売。

入手の経緯などは過去の記事を参照。

GBA洋キャラゲーのフォーマットに忠実な横スクロールアクションゲーム。原作通り日常パートと警備隊パートに別れていて、それぞれ異なる3キャラを切り替えて進む形式。



日常パートではベティ、ノア、日本放送分では未登場のパロマの3人を操作します。ペネロピィの意地悪によって散らばってしまったベティの宿題を回収するのが目的。

3人のキャラはいつでも操作キャラの切り替えができ、操作していないキャラはその場にとどまります。キャラクターによってできる行動が違っていて、ノアは箱の押し引き、パロマは狭い場所への侵入、ベティは散らばった宿題の回収(?)というのが独自行動。ジャンプやスイッチ操作(乗るだけ)は基本行動として誰でも行えます。これらの操作を組み合わせてステージを進み、ベティを宿題まで導くのが基本セオリー。宿題の回収はミニゲームになっていて、ノートに書かれた落書き風の画面でフリースローを行い、ノルマ分成功するとクリアとなって回収成功となります(失敗しても再チャレンジできます)。


こんな画面。

ステージ中の全ての宿題を回収するとディギル指令から緊急連絡が入って警備隊パートに。

こちらでもやることは基本的に同じで、ステージ中の端末を操作してステージを進み、ステージ端の出口から出ればクリアで、2ステージ進むとボス戦となります。あ、ステージ前にはゼクサス風の3D宇宙ステージがあって、目標の星に向かいます。

警備隊パートはおなじみチームのベティ、スパーキー、X-5の3人。ここでは戦闘が解禁されます。ベティはステージによって変わる腕時計ガジェット、スパーキーはジェットパックと狭い場所の侵入、X-5が端末への侵入。端末への侵入はどれも懐かしい感じの(フロッガー風とか)全3つのミニゲームとなってます。

3人のキャラを切り替えて進むパズル風のステージ構成に最初は「おっ」と思ったものの、最初と同じような面構成が延々と繰り返されるのがちょっとつらい。特に日常パートのミニゲームはフリースローのひとつしかないのでかなり単調になってしまいます。まあ、警備隊パートのミニゲームも内容としてはファミコン以前のMSXとかの初期のレベルなので、楽しいという訳にはいかないですが。

良い面としては、妙に凝ってるキャラクターの待機パターン。特にベティのガムを放り投げて噛み、風船を膨らませて割れて顔にへばりつくまでの一連の動きだけは必見。


オートフォーカスがおかしい動画も用意>こちら

あとはタイトル画面でオープニングテーマ(歌つき)が一通り流れるとか、ボス戦がそこそこ工夫されてる(キャラゲーにしてはレベルで)くらいか。あと日常パートのペネロピィの意地悪がエスカレートしてきて、最後には殺す気かという勢いなのが笑えました。

ステージ構成5点、ミニゲーム3点、戦闘2点、ファンサービス6点で総合4点ってところかなあ(10点満点)。