病気のこと

なんか結構厄介な病気――というかなんというか――が見つかって、方々で愚痴りつつも、あんまり赤裸々に言いふらしてもなあ、とぼかした言い方してたんですが、それはそれでなんかアレ、ということで、ここに書いておきます。

とりあえず書いておくと、基本的には命に別状はないです。全身麻酔のリスクとかはあるにはありますが。

病気の話だし、結構ゴア目の話題なので、読むことはお勧めしません。一応。

発端としては2年以上前で、上あごの裏側(天井部分前側というか)が腫れてきて、歯科にかかったんですが、その時は原因不明で歯肉炎だろうと抗生物質と消炎剤出されて終わったんですね。そのうち痛みと炎症も引いたので、歯肉の腫れというかしこりは残ってたものの、ほとんど忘れてました。

で、最近になってまた痛み出したので別の歯科にかかってレントゲン撮ったところ、医師がちょっと黙っちゃって、聞いてみたら、前歯の上の骨の中に袋状の液だまりがある「嚢胞」だと。レントゲンにも結構大きい空洞がぽっかりと。それが周囲を圧迫して腫れたようになってるということでした。
これはどうも生まれつきあったものらしくて、何が原因か今になって大きくなりだしてきた、と。
これが下あごにあるものなら日帰り手術でとれるらしいんですが、上あごにある場合、場所が場所だけに全身麻酔で手術する必要があるとか。

当然ながら歯科でできる手術でもないので、総合病院の口腔外科を紹介してもらって今日検査に行ってきたんですが、レントゲンとCT撮った結果、どうやらこの嚢胞が前歯の根っこと鼻の骨の底部を侵食してしまってるらしく、割と大事になってることが判明。この時点で俺様ゲンナリですよもう。

考えられる処置としては、神経がなくなってる前歯を根治治療するついでにそこから嚢胞の内部の液を逃がして、縮小してから手術するというもの。ただこの方法は歯が原因になってるケースだと有効なものの、自分の場合はそうではないらしいので、うまくいくかは運次第という話。
それでうまくいかないとなると、切開して摘出する必要があるんですが、その際に歯の何本かはあきらめたほうがいい&空いた空間を埋めるのに骨をどっからか(たいてい腰らしい)移植する必要があるとかウグエー。2週間入院コースの手術だって言われてもー。(プランAの手術規模と入院期間は聞き忘れたけど、ネットで似た症例調べると1週間とか……あんまり変わらんよ……)

とりあえずプランAでうまくいくことを祈るばかりですが……どうなるやら。

2件のコメント

  • かなり大がかりな手術ですね。術後が痛そう…。プランAで済むことを祈ってます。

  • そうなんですよねー。わりと憂鬱ですが、なるようにしかならんので何とか乗り切りたいです……。

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