バイオハザード・リべレーションズ(3DS)

拡張スライドパッド持ってるならマスト、同時購入も視野に入れても損はない


3DSで出たバイオハザード。ナンバリングはないけど、実質的には外伝というよりナンバリングタイトルに近い。
拡張スライドパッドを使って、ストーリーモードクリア、レイドモードはDARK難度クリア。

海上都市テラグリジアがバイオテロによって壊滅して1年。壊滅したと思われたテラグリジア事件のテロ組織「ヴェルトロ」復活の情報を得て、FBAとBSAAが調査に乗り出す……というお話。時間軸的には4と5の間とのこと。


基本システムは従来のバイオ操作(4以降)とTPSの折衷っぽい感じ。構えないと撃てないけど、構え中でも移動できる。設定を変えれば構え中は主観にできるし、拡張スライドパッドをつければさらにTPSっぽく。

シリーズもいい加減続いているので、正直恐ろしさは大してないけど、わりと手ごわくてタフな敵とカツカツ目のリソースとで、そっち方面の嫌さ、怖さは結構ありました。

グラフィックも正直フカシだと思ってた初期のイメージ映像がほとんどそのまま動いてるような印象で、自分が知る限りこれまでの3DSソフトで最高レベル。その分ロード時間が犠牲になってますが、ここまでやるなら良いかなと。

ストーリーモードは良くも悪くも本編の正統進化という感じですが、予想以上によかったのがレイドモード。
基本的にストーリーモードのマップを使いまわしたアーケードライクなシューターですが、探索型でじりじり進む本編と対照的に、とにかく出てくる敵を倒していくという爽快感、1ステージ10分程度で終わるお手軽さ、武器の性能がランダムで手に入るハクスラ要素、3DSのすれ違い機能を使ったサブ目標配信(と報酬)と、思ったより中毒性のあるつくりで、今までのマーセナリーモードとかやらなかった自分でもいまだに楽しく遊べてます。
難点はストーリーモードを序盤越えるあたりまで進めないと遊べないことで、構造上(マップの使いまわし)仕方ないとはいえ、ちょっともったいない気がします。


……とまあ、何より構え中に移動できるようになったことによる遊びやすさ(これやったあとに5やるとかなりきつい)、グラフィックのきれいさ、レイドモードの楽しさと、隙のない造りで、現状3DSソフトでは一番といえる出来だと思います。

(好)
・シューター寄りの操作性
・グラフィックがキレイ
・リプレイ性の高いレイドモード
・3D表現が控えめ(オプションでキツくもできる)

(嫌)
・ロードが長い
・スキャンモードがたるい&ストーリーにほとんど絡んでこない
・水中探索はめんどい